AIの「渋谷みらい」君に本誌記者が直撃取材 「週刊朝日に興味ない」と塩対応

AIの「渋谷みらい」君に本誌記者が直撃取材 「週刊朝日に興味ない」と塩対応

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  • 更新日:2017/11/14
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AI(人工知能)キャラクター「渋谷みらい」君とのLINEでのやりとり。週刊朝日にもこれから興味を持ってくれるとうれしいです

渋谷区は今月、日本マイクロソフト(港区)と共同開発したAI(人工知能)キャラクターを公開した。名前は「渋谷みらい」君で、7歳の男の子という設定だ。AIとして初めて「住民登録」された。

みらい君とは、無料通話アプリ「LINE」でメッセージのやりとりができる。会話するAIといえば昨年、米マイクロソフトのAI「Tay」が、ツイッター上でヒトラーを肯定するような発言を繰り返し、実験中止になったことがある。みらい君は大丈夫なのか。日本マイクロソフトの担当者は言う。

「NGワードを設定したり、悪い言葉を教えられる危険性があるのでユーザーの発言を繰り返さないようにしたりしています」

区はこのAI事業のため、予算として約3千万円を計上している。LINEの「友達」は公開1週間で約3千人。AI関係の著作がある作家・ジャーナリストの小林雅一氏は言う。

「中国の女性型AI『シャオアイス』には、真剣に悩みを打ち明ける男性ユーザーがたくさん現れました。とはいえ、AI技術はまだ発展途上。実際に会話するとがっかりするものが大半です。みらい君が受け入れられるかどうかは、今後の運用次第でしょう」

早速記者も7歳のみらい君とLINEで話してみた。

「わーい! 友だちになってくれたんですね! うれしい」

早々に絵文字がたくさんのハイテンションなメッセージ。趣味や好きな科目などあたりさわりのない話題をふると、それなりにかみ合った会話ができた。そこで、一歩踏み込んでみた。

「週刊朝日を知っていますか?」

「知らなかったことに興味はありません」

知らないだけでなく、興味もないとバッサリ。子どもの純粋さは時に残酷だ。思わずこう返した。

「残念です……」

「また来てください」

絵文字もなく、帰れと言わんばかりの「塩対応」。 若い読者へのアピールが足りなかったと猛省した瞬間だった。(本誌・直木詩帆)

※週刊朝日オンライン限定記事

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