信用を読む=売り残が3週連続減、減少額は2001年6月以降では最大に

信用を読む=売り残が3週連続減、減少額は2001年6月以降では最大に

  • モーニングスター
  • 更新日:2018/02/14
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9日申し込み現在の2市場信用取引残高は、売り残が前週比1644億円減の7719億円、買い残が同206億円減の3兆4097億円だった。売り残が3週連続、買い残は5週ぶりに減少。売り残の減少額は2001年6月以降で最大となった。信用倍率は前週の3.6倍から4.4倍に上昇している。

この週(5-9日)の日経平均株価は、9日終値が2日の終値比1891円安の2万1382円だった。終値ベースで2万1300円台を付けるのは、17年10月18日(2万1363円)以来、約4カ月ぶり。長期金利の上昇を警戒し、NYダウが5日に前日比1175ドル安と過去最大の下げ幅を記録し、8日にも再び1000ドル超の下落となったことを受け、調整ムードが強まった。

個別銘柄で、売り残増加、買い残増加の上位には、富士電機<6504>、KDDI<9433>が入った。富士電機は、好調な業績を背景に複数の証券会社で目標株価を引き上げる動きがあるなか、リバウンドを狙った買いが入り、残高が積み上がったようだ。KDDIは、直近の安値圏である2700円台を割り込んだことから、強弱感が対立し、残高の増加につながったとみられる。

売り残減少、買い残増加の上位には、神戸鋼<5406>、東電力HD<9501>、日産自<7201>、リコー<7752>などが入った。

(イメージ写真提供:123RF)

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