「全てを兼ね備えている」 清武弘嗣が絶賛、感銘を受けた3人のJリーガーを告白

「全てを兼ね備えている」 清武弘嗣が絶賛、感銘を受けた3人のJリーガーを告白

  • Football ZONE web
  • 更新日:2018/01/12
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最初に挙げたのは川崎のMF家長、攻撃センスに加えて「守備まですごいしていた」

スペインの強豪セビージャから17年2月に古巣のJ1セレッソ大阪に舞い戻った日本代表MF清武弘嗣にとって、復帰1年目は怪我に泣かされたシーズンでもあった。開幕前に右太腿裏を痛め、それが影響して今度は左大腿四頭筋損傷で離脱。そして故障が完治し、いよいよ輝きを放とうとした6月のベガルタ仙台戦で左ハムストリング筋を損傷し、思わぬ長期離脱を強いられた。

大阪を離れ、都内で治療に専念する日々。ボールを蹴るどころか、走ることもままならず、心からサッカーに飢えていた。だからこそ、シーズン終盤の秋にようやくピッチに戻り、ルヴァンカップでクラブ史上初タイトルを手にした時、その喜びはひとしおだった。

その後、リーグ戦はルヴァンカップ決勝で打ち負かした川崎フロンターレが大逆転で初優勝を飾ったが、ライバルの残像が清武の脳裏には深く刻まれているようだ。

17年シーズンに「感銘を受けた3人の選手」について訊くと、最初に名前を挙げたのは31歳のMF家長昭博についてだった。清武と同じく、スペイン(マジョルカ)でプレーした元日本代表についてこう評している。

「今年は守備まですごいしていましたよね。全てを兼ね備えている選手が、守備までできたら、ね……」と絶賛。ただでさえ日本屈指の攻撃センスを持つ家長が、守備でも大きく貢献し、攻守両面で存在感を放つ姿が目に焼きついているという。

「上手さは群を抜く」「姿勢が凄い」と称賛

続いて挙げたのが、“ミスター・フロンターレ”の元日本代表MF中村憲剛だ。37歳のプレーメーカーはいまだ衰え知らずで、卓越したテクニックと抜群のポジション感覚に感銘を受けている。

「憲剛さんは、優勝した川崎をここまで引っ張ってきた人。高い技術があるし、常に怖いところにいる。そういう、上手さは群を抜いていますよね」

そして最後に名前を出したのが、日本代表の30歳FW小林悠だった。

「悠くんはチームを優勝させたいという気持ちが、主将としてすごく強かったのだと思います。最終節でハットトリックをして、チームを優勝させて、自分も(逆転で)得点王になった。それも気持ちの部分」と言及。リーグ最終節の本拠地大宮アルディージャ戦でハットトリックを達成し、C大阪FW杉本健勇を抜く23ゴールで自身初の得点王に輝いた働きを手放しで称えている。そして代表でのプレーについても触れながら、次のように続けている。

「代表でもゴールに向かう姿勢が凄いですからね。今年は悠くんの年だった。全員が川崎の選手になってしまったのは、それくらい僕にとって、川崎の印象が強い1年でした」

ルヴァンカップと天皇杯を制して二冠を達成したC大阪だが、3位となったリーグ戦では川崎の印象が強烈だったと清武は告白し、いずれも川崎の選手を挙げた。決して平坦ではなかった2017年を過ごしたなか、ワールドカップイヤーを“清武の年”とできるか。そのプレーに大きな注目が集まりそうだ。

【了】

フットボールゾーンウェブ編集部●文 text by Football ZONE web

ゲッティイメージズ●写真 photo by Getty Images

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