今年の秋冬メークのトレンドは"ちょい強"

今年の秋冬メークのトレンドは"ちょい強"

  • @DIME
  • 更新日:2016/10/18

資生堂ビューティークリエーションセンターは、1987年より未来のトレンド予測研究を行なっている。なかでも美容のトレンドは、ヘア&メーキャップだけでなくファッションや世相も大きく関係していることから、街頭調査や雑誌、世界のコレクション情報の分析に至るまで、さまざまな分野の情報を総合的に分析。今回は、資生堂ビューティートレンド研究チームのヘア&メーキャップアーティスト渋沢知美と谷口丈児が、2016年秋冬のトレンド傾向とヘア&メーキャップのポイントを解説するとともに、誰もが簡単に、旬な顔になれるコツをアドバイスする。

No image

◆2016年春夏~2016年秋冬トレンド傾向

2016年秋冬グローバルコレクションでは、装飾性が高く、個性的で主張の強い色・柄・素材のファッションに、さらに大きなアクセサリーや派手なバッグ・靴をコーディネートするなど、マキシマリズム(最大限主義)なトレンド傾向が現れている。コレクションのメーキャップも、そうした装飾品と同様に、ファッションのインパクトをいっそう高める役割を担った。ユニークなアイラインやレッドリップは、意志の強さや自立した女性像を演出し、グリッターやラインストーンを大胆に使ったメーキャップは、斬新さと遊び心を醸した。ヘアにおいても、坊主スタイルが多く見られるなど、装飾性の高いファッションを引き立てつつも、脇役に収まらない印象の強さを持ったインパクトのあるスタイルが見られた。

春夏に実施した街頭調査では、太眉や高めのチークに収束傾向がみられ、自然な眉や頬紅を演出する傾向が見られた。一方で近年ナチュラル傾向にあったアイメークには色が戻り、ここ数年流行しているブライトリップも継続して多く見られ、目もとと口もとでメークを楽しむトレンドが見られる。この傾向は今後も継続すると考えられる。こうした傾向を踏まえ、資生堂ビューティートレンド研究チームが提案する2016年秋冬のトレンドメーキャップは、凛とした強さを感じさせながらも色っぽさが漂うメーキャップ。目もとと口もとにダークカラーを効かせ、”ちょっと強め”すなわち”ちょい強”に仕上げることがポイント。

◆2016年秋冬トレンドメークは意志の強さを感じさせる”ちょい強”メーキャップ

・メーキャップポイント1
ブラックやグレーで目の際にアイラインを描く。ただし、くっきりと描くのではなく、少しぼかして描くのがポイント。

・メーキャップポイント2
深めの赤リップを輪郭を描かずに塗る。輪郭は指先でぼかし自然になじませる。

・ヘアポイント
くせ毛風のラフなスタイルがトレンド。あえて毛流れをバラバラにした無造作な束感を出すのがポイント。

■メーキャップ解説 資生堂ヘア&メーキャップアーティスト 渋沢知美

・ベースメーキャップ
下地やフィニッシュパウダーを使って自然なつや肌を演出する。目もと・口もとにボリューム感があるので、チークは自然な陰影感が出る程度に留める。

・目もと
肌なじみの良いベージュ系のクリームシャドーをアイホールにぼかし広げる。その後、ペンシルタイプやクリームタイプのアイライナーを使い、目のキワの印象を際立たせる。このとき、アイラインをぼかしながら入れると強くなりすぎず、”ちょい強”でミステリアスなムードになる。アイシャドーに色を入れたい場合はアイラインを薄く仕上げるなど、盛りすぎないようにするのが今年風に仕上げるコツ。

No image

・眉
太眉ブームは収束傾向にあり、自然な太さに移行しつつある。眉は毛流れに沿って形を整えたあと、パウダーを使ってソフトに描く。

・口もと
深めの赤リップを唇の中央にのせ、輪郭をとらずに仕上げるのが”ちょい強”のポイント。指先を使って輪郭をぼかすのが今どき。この秋冬は色だけでなく質感にこだわるのもポイント。セミマット~マットな質感のリップは一歩進んだトレンド感が出るのでおすすめ。仕上げにティッシュで軽くツヤを押さえるとマットな質感を演出できる。

No image

■ヘア解説 資生堂ヘア&メーキャップアーティスト 谷口丈児

ロングヘアが主流であるものの、今季は短めのヘアスタイルに注目。海外コレクションでも短めのレングスが多くみられ、あごくらいのボブからベリーショート、前髪だけは極端に短いなど、さまざまなショートスタイルがランウェイを席巻し、注目されている。2016年春夏季の街頭調査でもミディアムレングスのスタイルが増加傾向だった。

No image

また、抜け感・こなれ感も継続。あえてラフに見せる「ラフフェミニン」というトレンド傾向は秋冬季も続くだろう。そこでこの秋冬おすすめのヘアスタイルは、手をかけていることを感じさせない、くせ毛のようにラフなウェーブ。やや重みのあるボブスタイルの中間から毛先にかけてウェーブをつける。このとき、毛先を内巻きと外ハネにミックスさせるなど、あえて、ランダムにスタイリングするのがポイント。仕上げにウェーブをつけた部分に、手ぐしでヘアオイルをなじませて、つややかな束感を出し整える。顔まわりの髪は束を繊細に崩し、すきまを作って軽やかさを出すと、今っぽい抜け感のあるスタイルに仕上がる。

関連情報

http://hma.shiseidogroup.jp/beautytips/trends/20160906_10219/?rt_pr=tr647

文/編集部

この記事をお届けした
グノシーの最新ニュース情報を、

でも最新ニュース情報をお届けしています。

外部リンク

ビューティーカテゴリの人気記事

グノシーで話題の記事を読もう!
プロに学ぶ♡JILL STUARTクリスマスコフレを使ったモテ顔メイクの秘密♥*。✩
髪の毛が絡みにくい!魔法のようなヘアケアブラシ♡タングルティーザーがすごい!
ヤバっ!メイクした顔が「スッピンより老けて見える」残念メイク3つ
おしゃれさんはみんな持っている!?︎人気急上昇中の《三角クリップ》を使ったヘアアレンジ3選♡
美人なのに!「なんか残念」と思われがちなちょっとした特徴3つ
  • このエントリーをはてなブックマークに追加