【upcoming】12/11付週間CDランキング、『コンフィデンス』編集部ピックアップ6作

【upcoming】12/11付週間CDランキング、『コンフィデンス』編集部ピックアップ6作

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  • 更新日:2017/12/07
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12/11付週間シングルランキング40位に登場した、中澤卓也「彼岸花の咲く頃」

最新12/11付オリコン週間ランキングから、TOP20位圏内には入らなかったものの、CDセールスやデジタル配信で注目すべきチャートアクションを見せた作品を、週刊エンタテインメントビジネス誌『コンフィデンス』編集部のメンバー6名が各目線でピックアップ。これから注目すべきアーティスト、話題作の動向を紹介する。

【一覧表】12/11付 週間シングルランキング

◆中澤卓也「彼岸花の咲く頃」/シングル40位

表現力に磨きのかかる、演歌界の若手イケメン

中澤卓也の2ndシングル「彼岸花の咲く頃」が総合40位、「演歌・歌謡」部門では初の1位を獲得した。高校生時代に出場した『NHK のど自慢』でチャンピォンに輝いたことがきっかけで演歌・歌謡の道を志し、今年1月に「青いダイヤモンド」でデビュー。彼のルックス、キャラクターを体現するような爽やかなナンバーだった1stとは打って変わって、本作は彼岸花の咲く頃に別れてしまったほろ苦い恋を思い起こす、哀愁感たっぷりの1曲。タイプの異なる新曲からは、より一層表現力に磨きのかかった歌声を感じることができる。

◆クアイフ「愛を教えてくれた君へ」/シングル45位

“鍵盤系ドラマチックポップバンド”がメジャーデビュー

“鍵盤系ドラマチックポップバンド”クアイフのメジャーデビューシングル「愛を教えてくれた君へ」が、週間ランキング45位にランクインした。クアイフは森彩乃(Vo/Key)、内田旭彦(B/Cho/Prog)、三輪幸宏(Ds)による3ピースバンド。表題曲は、フジテレビ系ノイタミナ枠アニメ『いぬやしき』エンディングテーマに起用。この楽曲からも伝わるが、内田によるメロディアスな楽曲は、森のピアノによって、より一層、ドラマ性を強める。この叙情性が魅力。ドラマや映画とのタイアップもバンドの成長に直結するだろう。共感を呼ぶ歌詞も好感。

◆Anly「Venus」/シングル83位

伸びのある歌声が魅力、スケールアップしたAnlyの新作

Anlyのシングル「Venus」が、週間ランキング83位にランクインした。97年生まれ、沖縄出身の女性シンガー・ソングライターで、美しく芯を感じさせる歌声が魅力。本作は寂しさや不安をすべて包み込むという優しい内容の楽曲で、作詞・作曲を自身が手がけ、Jeff Miyahara がプロデュースを務めた。ライティングセンスもよく、シンプルなメロディラインながらじっくり聴き込める。今年はフジロックに初出演するなど、彼女にとっても転機の年。たった1人でステージを魅了させる実力は十分あるので、今後の活躍が楽しみだ。

◆シクラメン『SHIKURAMEN』/アルバム28位

結成10周年で新たなスタート、音楽性を広げるシクラメン

3MCと1トラックメイカーの4人組ポップグループ・シクラメンのニューアルバム『SHIKURAMEN』が、週間ランキング28位にランクイン。結成10周年にして、ユニバーサルミュージックへの移籍第1弾となるセルフタイトルの渾身作だ。ここ数年の作品は20~30位を推移。心に刺さるストレートな歌詞と感情を揺さぶるサビのメロディーは、固定ファン層からの熱い支持を受けている。そんなシクラメンらしさを全面に押し出しつつ、音楽性の幅を広げた新たな名刺代わりの1作で、さらなる飛躍を目指す。18年は元旦ライブを開催。新たなスタートで猛ダッシュを見せてくれそうだ。

◆向井太一『BLUE』/アルバム70位

発信力と自己プロデュース力を兼備するアーティスト

向井太一のアルバム『BLUE』が、週間ランキング70位にランクインした。Sound Cloudに楽曲を継続的にアップしてきたことでメジャーデビューのチャンスをつかんだ向井は、ファッションやビジュアル、アートワークなど、周辺要素も込みで音楽の表現を捉えており、発信力や自己プロデュース力を兼ね備えた次世代を担うアーティスト。本作には、向井の伸びやかな歌声が堪能できる「Blue」、「空 feat. SALU」や「Can’t Wait Anymore」をはじめとした良質なR&Bサウンドはポップさもあり、J-POP好きも楽しめ、思わずライブに足を運びたくなる。

◆イル・ヴォーロ『グランデ・アモーレ』/アルバム90位

若きテノール3人による世界を魅了したアルバム

イタリアの貴公子3人によるボーカルグループ、イル・ヴォーロが15年に発表し、世界中を席捲した名盤がついに発売。ちょうどJapan Tourが行われたタイミングでもあり、週間ランキング90位にランクインした。美しいテノールで「アモーレ」と歌われると、男でもうっとりしてしまう。そんな魅力にあふれた1枚は、収録されている曲も実に多彩。58年の第1回グラミー賞でSong of the Yearに選ばれた「Volare」、エルヴィス・プレスリーの大ヒット曲「この胸のときめきを」、映画『ライムライト』の名曲「Eternally」、トム・ジョーンズの「Delilah」など。買っておいて損はない1枚。

(『コンフィデンス』 17年12月11日号掲載)

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