知られざるユニクロ&GUの兄弟ブランド。その実力は?

知られざるユニクロ&GUの兄弟ブランド。その実力は?

  • 日刊SPA!
  • 更新日:2019/05/22

メンズファッションバイヤー&ブロガーのMBです。洋服の買いつけの傍ら、「男のおしゃれ」についても執筆しています。連載第229回目をよろしくお願いします。

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メンズファッションバイヤーのMB。「『おしゃれに見える』にはちゃんと理由があるんです」が持論(撮影/難波雄史)

「PLST」をご存知でしょうか? 駅ビルやイオンモールなどを中心に全国100店舗ほど展開しているブランド。メンズ、レディース、小物と幅広く展開していますが……モノを見ると値段が安いわりに妙に品質がよく、驚くはず。実はそれもそのはず、PLSTはユニクロを擁するファーストリテイリンググループのブランド。ユニクロの生産背景などを一部流用している関係上、かなりコスパのいいモノづくりをしています。

ユニクロやGUなどよりも値段は高いですが、ブランド品顔負けの品質やトレンド性の高いデザインでファストファッションとは一線画すもの。「ファスト以上ブランド未満」と言えばいいでしょうか。ユニクロなどのファストファッションはちょっと嫌だ……でも、ブランド品にお金を出すほど余裕はない、そんな人にぴったりなのがこのPLSTです。まだまだ知名度は低いですが、ユニクロ並みの高コスパ品が多く、個人的には大好物。今回はそんなPLST、今期のマスト品を3つをお教えしましょう。ユニクロ・GU・無印などに飽きた人はぜひご参考に。

◆▼ミリタリーなのに品がいいリヨセル素材のシャツ

リネンリヨセルクロスビッグシルエット長袖シャツ 8990円(+税)

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この春、最も着ているかもしれません。リヨセル素材のミリタリーシャツ。

古着でもブランド品でもそうですが、ミリタリーシャツはガサガサとした肉厚のコットン素材が多いもの。ところが、このPLSTのミリタリーシャツはリヨセルを使用しています。リヨセルとはレーヨンの一種でとろんとした滑らかな風合いが特徴。また、シルクの代用品であるレーヨンだけにツヤ感もあります。

見た目はミリタリーシャツだけど、着用感や風合いはシルク風なので大人っぽい。ガサガサとしたミリタリー特有の「野暮ったさ」がなく、まるでドレスシャツのような風合い。品がよく、ジーンズなどに合わせるだけでも、簡単におしゃれっぽく見えます。

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ユニクロやGUなどを見慣れた人からすると少々高値に感じるかもしれませんが、風合いは高級ブランド顔負け。とろみのあるツヤ感ある生地は、1万円代後半と言われても十分納得できます。

◆▼高級ブランドライクな光沢たっぷりのオープンカラー

シルケットコットン天竺オープンカラーシャツ 5990円(+税)

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今やどのブランドでも発売しているオープンカラーシャツ。襟が寝た状態が通常のレギュラーカラーとの大きな違い。胸元が開いた印象でカジュアルなイメージがあります。

ただ、オープンカラーシャツは安っぽい素材を選ぶと「夏物の学生服」に見えてしまう。夏場になると、クールビズのサラリーマンをはじめ学生なども着用する定番着だけに、素材やシルエットやデザインなどにこだわりを見せないと差別化はできません。

そこで、このPLSTのシャツがおすすめ。こちらは綿素材ですが、コーティングでシルク調のツヤを持たせておりまるで、上質なウールスーツのような風合いに。他ブランドの商品に比べて抜群に高級感があり、シンプルデザインでも十分におしゃれに見せることができます。

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5990円とは思えないほどツヤ感たっぷり。オススメです。

◆▼アウター風にも使えるロングシャツ

タイプライターバンドカラービッグシャツ 7990円(+税)

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今年のトレンドであるロングシャツもPLSTなら格安価格で手に入る。ユニクロやGUなどはベーシックアイテムが多いため、ロングシャツなどのトレンド品はなかなか着手できませんがここならOK。

単なるロング丈のシャツというだけじゃなく、両サイドにポケットをつけており、アウターライクに使えるのもポイント。また、素材感もツヤたっぷりの上質な風合いに仕上げています。

ロングシャツは普通のシャツを長くしただけでは「サイズの合ってないビジネスシャツ」のように見えてしまいますが……こちらは色味をつけたり、襟をとったノーカラー仕様にしたりと、おしゃれな日常着に見えるように細かく工夫。

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品のいいツヤのある素材とシャツデザインだけに、夏らしくショートパンツに合わせても大人っぽくまとまります。

以上、PLST今期のおすすめ3アイテムでした。案外、知られてないユニクロ&GUの兄弟ブランド。ぜひチェックしてみてください。コスパが高く、おすすめです。【MB】

ファッションバイヤー。メンズファッションの底上げを図るべく各メディアで執筆中。“買って着て書いて”一人三役をこなす。年間の被服費は1000万円超! ブログ「Knower Mag現役メンズバイヤーが伝えるオシャレになる方法」。初の著書『最速でおしゃれに見せる方法』はベストセラーに。最新刊『幸服論――人生は服で簡単に変えられる』が発売中

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