UFO動画は「本物」だとアメリカ海軍が認める、ただし海軍に公開の意図はなかった

UFO動画は「本物」だとアメリカ海軍が認める、ただし海軍に公開の意図はなかった

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  • 更新日:2019/09/19
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byPeter-Lomas

海軍パイロットによって2004年と2015年に撮影されたとされる「謎の飛行物体」のムービーはフェイクではなく本物だと、アメリカ海軍が認めました。海軍広報はムービーに映っている物体をドローンや風船といった言葉ではなく、「未確認の空中現象」として説明しています。

U.S. Navy Confirms Videos Depict ‘Unidentified Aerial Phenomena’; Not Cleared For Public Release - The Black Vault

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https://www.theblackvault.com/documentarchive/u-s-navy-confirms-videos-depict-unidentified-aerial-phenomena-not-cleared-for-public-release/

U.S. Navy Releases Dates of Three Officially Acknowledged Encounters with “Phenomena” - The Black Vault

https://www.theblackvault.com/documentarchive/u-s-navy-releases-dates-of-three-officially-acknowledged-encounters-with-phenomena/#

The Navy Says the UFOs in Tom DeLonge’s Videos Are ‘Unidentified Aerial Phenomena’ - VICE

https://www.vice.com/en_us/article/8xw83b/the-navy-says-the-ufos-in-tom-delonges-videos-are-unidentified-aerial-phenomena

2004年11月にサンディエゴ沿岸で海軍のパイロットによって撮影されたムービーと、2015年1月に撮影された謎の物体が浮遊するムービーが世に公開されたのは2017年12月のこと

以下がパイロットによって撮影された1本目の飛行物体のムービーです。

FLIR1: Official UAP Footage from the USG for Public Release - YouTube

また2015年1月に撮影された2本目のムービーがこれ。

Gimbal: The First Official UAP Footage from the USG for Public Release - YouTube

そして、2018年3月にはアメリカのパンクバンド「ブリンク 182」の元ギタリストで音楽プロデューサーのトム・デロング氏が創設したTo The Stars Academyが、謎の飛行物体をとらえた3本目のムービーを公開しました。以下のムービーでは、パイロットが「一体あれは何だ?!」と興奮気味に物体を追っている様子が映し出されています。映像は2本目と同じ2015年1月に撮影されたものとのこと。

Go Fast: Official USG Footage of UAP for Public Release - YouTube

機密解除された政府文書をアーカイブする「The Black Vault」を運営するジョン・グリーンワルド氏は、2019年8月、海軍に3つのムービーについて情報を求めました。コメントを求めたとき、「ドローン」や「風船」といった説明がされることを予測していましたが、海軍は予想に反し「未確認の空中現象(Unidentified Aerial Phenomen/UAP)」という説明を行ったとのこと。なお、2019年4月にリークされた、「UFOを報告するためのガイドライン」にもこの用語が使われているといわれています。

海軍が「未確認の空中現象」という新しい用語を使用しだしたことについては、UFO-Aktuelltのライターであり情報公開法の専門家であるロジャー・グラッセル氏も「注目すべきこと」だと述べています。

一方でアメリカ海軍の広報であるジョゼフ・グラディッシャー氏は、「海軍は、このビデオに映し出される物体について、公式な説明や特性評価をしておらず、仮説や結論も発表していません」とコメント。また未確認の空中現象という言葉は、いわゆる宇宙人の乗り物としての「UFO」を意味するものではなく、「軍のさまざまな訓練の場において、侵入もしくは操作が目撃された未確認あるいは無許可の飛行物体に付けられる基本的な説明」だとグラディッシャー氏は述べています。

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