Adidasのお店ではセンサーを靴につけてあなたの歩きや走りを分析しアドバイスする

Adidasのお店ではセンサーを靴につけてあなたの歩きや走りを分析しアドバイスする

  • TechCrunch
  • 更新日:2016/11/30
No image
No image

木曜日(米国時間12/1)にAdidasは、タイムズスクエアの近くに新しい主力店を開く。このドイツの大手製靴企業の小売ショップとしては今回が世界最大で、近くロンドンにも同じ規模の店を開く。今後も世界各地で、このような店舗の刷新が行われるようだ。プレス向けの内見会にぼくも行ったが、なにしろすごい。複数階あり、お客が店内のスポーツ関連イベントを見るための、野球場の外野席ふうの観客席がある。コールドプレス(低温圧搾)のジュースバーがある。そして、たくさんのたくさんの靴がある。

カスタムシューズ(注文靴)をデザインしてもらえるコーナーがあり、同社の海洋廃棄物キャンペーン(環境団体: Parley for the Oceansとの提携)を表す要素もいくつかある。たとえば、海洋廃棄プラスチックをリサイクルして作った洋服ハンガーだ。

No image

地下はトレーニング場だ。お店常勤のトレーナーから、無料で診断を受けられる。無料といっても、Adidasのランニングシューズをすすめられるのは、しょうがない。もちろん買わなくてもよいが、あらゆるおすすめを断り、何も買わずに店を出ることは、そう、かなり難しい。

No image

いちばんの主人公は、同社が内製した歩行走行分析システムRun Genieだ。ほかのスポーツ靴店にはカメラを使ったシステムがあるが、こちらは二つのセンサーを靴紐のところにクリップする(最上図)。人間がビデオの映像を見るよりも、精密な測定ができる。初心者から中級者向けのシステムで、約40歩走ると結果が分かる。

No image

システムは、そのランナーが回内しているか回外しているか、着地したとき足が蹴っているかなどを、内蔵の加速度計で判断する。その情報はユーザーにメールで送られる(プライバシー保護のためサーバーには保存されない)。そしてもちろん、問題の矯正に役立つ靴を、すすめられる。

このような、小売店のテクノロジー化はドイツで数店試し、アメリカでは今回初めて、新しいニューヨーク店のグランドオープンに合わせて導入される。

[原文へ]
(翻訳:iwatani(a.k.a.hiwa))

この記事をお届けした
グノシーの最新ニュース情報を、

でも最新ニュース情報をお届けしています。

IT総合カテゴリの人気記事

グノシーで話題の記事を読もう!
充電なしでスマホを12年間も動かせるバッテリーが開発される
Windows 10ミニTips (141) サインイン画面のメアドを非表示にする
3時間ごと&市町村単位の天気予報を複数表示できる卓上時計「DWS-200J-7JF」レビュー
マリファナや野菜を自宅で簡単に育てられる全自動栽培ボックス「Leaf」
5年以内に暗闇でも見えるようになる赤外線メガネが実現するかもしれない
  • このエントリーをはてなブックマークに追加