あだち充「ヒロイン総選挙」に総ツッコミ 「見分けつかない!」に編集部「複雑」

あだち充「ヒロイン総選挙」に総ツッコミ 「見分けつかない!」に編集部「複雑」

  • J-CASTニュース
  • 更新日:2017/08/12

「タッチ」の浅倉南、「H2」の雨宮ひかり、「みゆき」の若松みゆき......。数々のヒット作で知られる漫画家のあだち充さんが描いてきたヒロインの中で、人気ナンバーワンはいったい誰なのか。

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そんな投票企画「あだち充ヒロイン総選挙」が、月間漫画誌「サンデーS(スーパー)」の誌上で開催された。しかし、投票候補となったヒロイン総勢38人の「顔ぶれ」を見たネットユーザーからは、「見分けがつかない」との声も。こうしたネット上の反応について、サンデー編集部はどう考えているのか。J-CASTニュースが話を聞いてみると...。

「同じにしか見えへん...」

「あだち充ヒロイン総選挙」は、2017年7月26日発売の「サンデーS」の誌上で開催された。あだちさんが描いた全15作品に登場する総勢38人のヒロインを「ADC38」と名付け、その中から「センター」を決めるというコンセプトだ。

投票候補となったのは国民的野球漫画「タッチ」のヒロイン・浅倉南をはじめ、いずれも人気キャラばかり。三角関係の恋愛模様を描いた「みゆき」からは、若松みゆき、鹿島みゆきの両ヒロインがエントリーしている。

投票は8月25日までで、応募者の中から抽選100人に投票で1位となったヒロインのイラストが描かれた特製図書カード(500円分)が当たる。結果は、9月末発売の同誌11月号で発表するという。

あだちさんの描くイラストをめぐっては、主人公やヒロインの顔立ちが「ソックリ」だと度々話題になる。そして、今回の「総選挙企画」の特集ページでは、見開き1ページ半にわたって、あだち作品に登場するヒロインのイラストが並んでいる。

そのため、特集ページを見た読者からは、ツイッターやネット掲示板に「見分けがつかない」とのツッコミが相次ぐことになった。

「まず投票前に見分けがつくかどうか」「同じにしか見えへん...」「描いた本人ですら区別付かないだろ」「どれが誰だかわかんね(笑)」

もちろん、「クロスゲームの青葉かなぁ」「誰がなんと言おうと雨宮ひかり」と純粋に投票を楽しむユーザーの姿もみられるが、ネットの反応は「顔がソックリ」といった意見が目立つ印象だ。

サンデー編集部「正直、『ホントなの?』」

では、今回の「総選挙企画」にネット上でツッコミが相次いでいる件について、サンデー編集部はどう考えているのか。8月10日のJ-CASTニュースの取材に応じた企画の担当者は、

「もともと、読者に『どのキャラも似すぎでしょ』とツッコんでもらう狙いで始めた企画なんですよ」

と笑う。

だが、企画のためにあだちさんの歴代作品を何度も読み込むうち、この担当者は「実は、ヒロインの顔立ちは全然ソックリじゃないのでは...」と感じるようになった。具体的には、キャラの輪郭や黒目の大きさが作品によって「全然違う」そうだ。

そのため、担当者は「当初の想定からは、大きく外れてしまったのかなって思っていたんです」と漏らす。続けて、

「ですので、皆さんが『見分けがつかない』と盛り上がっていることについては、正直、『ホントなの?』という感想です。意外というか、複雑というか...。当初の狙い通りになって『よかったなあ』という部分も、少しはあるんですけど」

と困惑気味に話していた。

ちなみに、誰が人気ナンバーワンヒロインとなるかは、サンデー編集部もまったく予想ができない状態だという。「やはり、『タッチ』の浅倉南が圧倒的に人気なのでは?」と記者が質問すると、担当者は、

「いやいや、あだち先生の作品は幅広い年代の読者がいるので、最近の作品が若い読者から支持を集める可能性もあります。ですので、編集部としても、本当に結果が読めないんですよ」

としていた。

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