指揮官として成功したジダン監督を高く評価、レアル会長

指揮官として成功したジダン監督を高く評価、レアル会長

  • AFPBB News
  • 更新日:2016/12/01
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レアル・マドリードで欧州チャンピオンズリーグ制覇を果たし、トロフィーを掲げる現役時代(左)と監督時代のジネディーヌ・ジダン(2016年12月1日作成)。

【AFP】スペイン1部リーグ、レアル・マドリードのジネディーヌ・ジダン監督が、チームの中心選手として活躍していた現役時代から、欧州チャンピオンズリーグ制覇に導く指揮官に転身を遂げたことには、大勢の人々が驚いている。しかし、レアルのフロレンティノ・ペレス会長は、フランス出身の同監督を成功に導いたものは、チームとともに歩んできた「ラブストーリー」だと考えている。

2001年に当時世界最高額の移籍金でペレス会長と契約を結び、レアルで5年間プレーしたジダン監督は、トップチームで初めて指揮官に就任して以降の11か月間で素晴らしい成績を収めており、現役時代に残した功績以上の役割を果たしている。

就任してから公式戦48試合で、ジダン監督はわずか2敗しかしておらず、今年5月には指揮官として初めて臨んだチャンピオンズリーグでクラブに通算11度目の優勝をもたらした。今季のリーグ戦でも、5年ぶりのタイトル獲得を目指すレアルは現在首位に立っており、3日に行われる伝統の一戦「エル・クラシコ(El Clasico)」で激突するFCバルセロナに勝ち点6差をつけている。

AFPの独占インタビューに応じたペレス会長は、「彼は選手として当クラブの歴史を変えた。われわれが彼を選ぶのは簡単だった。彼はここで、チームに新鮮で確実な未来を与えてくれる人物であり、素晴らしい仕事をしてくれていることは明らかだ」と語った。

「これまで過ごしてきた素晴らしい永遠のラブストーリーを振り返れば、彼がこれまで積み重ね、これからも残していくであろう結果について、私が驚くことはない」

成績不振や選手との対立により、ラファエル・ベニテス前監督がサンチャゴ・ベルナベウでわずか7か月間という短期政権に終わったことを考えれば、ジダン監督体制下でのレアルの状況は、さらに驚きに値する。

建設業界の有力者でもあるペレス会長は、輝かしいトロフィーが飾られた部屋で、通算11個目となるチャンピオンズリーグの優勝カップの前に座りながら、ジダン監督を特別な存在にしているのは、選手時代に集めたリスペクトによるものだという見解を示し、「ジダンは昨季、われわれを変えてくれた。プロの視点を存分に発揮すると同時に、選手の信頼を得ていた。それは彼が偉大な選手であり、史上最高のプレーヤーの一人だからだ」と語った。

「何かを話したり、選手と会話したりするとき、彼には必要とされる評価や信頼性がある」

■ロナウドは給与以上の価値

レアルの歴代最多得点記録保持者であるクリスティアーノ・ロナウドを筆頭に、ジダン監督は世界最高の総額年俸を誇るぜいたくな布陣を思いのままに使うことができる。

ポルトガル代表のロナウドは先日、レアルと新たに5年の大型契約を結び、世界で最も年俸の高いスポーツ選手の地位を維持した。

「クリスティアーノも特別な存在だ。彼の成績には驚きを通り越してあきれるほどだ」と絶賛するペレス会長は、「ロナウドとの契約を喜んでいる。彼はわれわれに金額以上の価値をもたらしてくれる。彼と新たに5年契約を結べたこと、それをとても誇りに思う」と語った。【翻訳編集】AFPBB News

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