ゲイツ氏、アルツハイマー治療法開発に57億円

ゲイツ氏、アルツハイマー治療法開発に57億円

  • ITmedia NEWS
  • 更新日:2017/11/14
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米Microsoftの共同創業者であるビル・ゲイツ氏が、アルツハイマー病の治療法開発を支援すべく研究基金に5000万ドル(約57億円)を提供することを明らかにした。

ビル・ゲイツ氏(AP Photo/Seth Wenig)

ゲイツ氏は11月13日、自身のブログで声明を発表。認知症研究基金Dementia Discovery Fundへの資金提供は個人的なものであり、自身が運営する慈善団体を通じたものではないと説明している。

Dementia Discovery Fundはロンドンに拠点を置く民間基金。政府や慈善団体や製薬会社から資金援助を受け、進行性の不可逆的な脳疾患であるアルツハイマー病の治療法開発に取り組んでいる。

ゲイツ氏はブログへの投稿で、自身の身内にもアルツハイマー病を発症した人が複数いることを明らかにした。ゆくゆくはアルツハイマー病が投薬によって治療できる慢性疾患となることを期待しているという。

さらにゲイツ氏は、アルツハイマー病の治療が実現するには10年以上かかる可能性があり、恐らく最初は費用も極めて高額になるだろうとの見通しを示す。同氏は、治療法が確立したあかつきには、貧困国の患者にも治療を提供できるようビル&メリンダ・ゲイツ財団で取り組みを進める可能性にも言及している。

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ビル&メリンダ・ゲイツ財団(Image via Bill & Melinda Gates Foundation)

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