IoT技術でエレベータを賢く管理するメンテナンス契約が登場

IoT技術でエレベータを賢く管理するメンテナンス契約が登場

  • マイナビニュース
  • 更新日:2019/03/27
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三菱電機ビルテクノサービスは3月26日、三菱エレベーターの所有者・管理者向けメンテナンス契約「ELE FIRST-i」に新たに4つの新機能を追加したリモートメンテナンス契約「ELE FIRST-i plus」を2019年4月1日より提供することを発表した。

4つの新機能のうち3つは標準機能、残りの1つはオプション機能として提供される。新たな標準機能の1つ目は「遠隔故障復旧」で、遠隔故障復旧システムにより故障状態の自動解析・復旧可否判断・遠隔からの復旧を実施することで、サービスマンが現地に赴かなくても、エレベーターの運転再開や停止時間の短縮などを図ることを可能とするものとなる。

2つ目は「メモリーカード録画」で、ELE FIRST-i plusで標準設置されるエレベーターのかご内カメラ画像を1コマ/秒の静止画として撮影、メモリーカードに約3日間記録することを可能とするもの。動画機能までは必要ない、というユーザーを主に対象とした機能で、記録した画像はUSBメモリーにコピーし、パソコンなどで確認することもできるという。

3つ目は「Webサービス」で、Web上でエレベーターの設定変更を可能とするもの。これにより、豪雨の際にエレベータを最上階に休止させたり、商用ビルで来場者があらかじめ多いことがわかっている日には、待機階をロビー階にするといった変更機能、かご内ファンON・OFFなど、管理者が現地にいなくても設定を変更することを可能とするほか、作業報告書などもWeb上で閲覧・保管できるため、報告書管理の手間を省くことも可能となるという。

そしてオプションとなる4つ目が「スマートフォンサービス」。専用アプリをダウンロードしたスマートフォンを携えてエレベーターに近づくだけで、ハンズフリーで自動呼び出し・行先階の自動登録を可能とするもの。車いす用の呼び登録や、行先階を第三者に知られたくない時に乗場の階数表示を見せない機能も装備しており、さまざまな使い方が可能だという。このサービスについて同社では、エレベータ1台あたり月額2000円の利用料を予定している。

なお、2019年3月26日時点で対象となるエレベータは、三菱標準形エレベーター「AXIEZ(アクシーズ)」、三菱エレベーターリニューアル「エレモーション・プラス」「エレモーション・プラス[ゼロ]」「エレモーション・プラス ハイ」となっている(一部、契約の対象とならないエレベーターもあるため要確認)。

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