1軍キャンプ内定や!阪神D3・熊谷、“井端級守備力”で「元気出して」アピール

1軍キャンプ内定や!阪神D3・熊谷、“井端級守備力”で「元気出して」アピール

  • SANSPO.COM
  • 更新日:2018/01/13

阪神のドラフト3位・熊谷敬宥(たかひろ)内野手(22)=立教大=が12日、第2クール初日にキレのある動きを披露した。視察に訪れた高代延博作戦兼総合コーチ(63)は2月の春季キャンプについて、1軍スタートを明言。いきなり両打ちに挑戦している若武者は、自慢の守備でアピールして、1軍定着を誓った。

1軍宜野座キャンプ行き切符の“内定”を真っ先につかんだのは、D3位の熊谷だった。自慢の守備力で、1軍首脳陣に猛アピールを誓った。

「守備をまずアピールしたいです。どこでも守れることを見せないと、1軍にいられないので」

第2クール初日。キャッチボールやダッシュで汗を流す新人たちに熱視線を送る人物がいた。視察に訪れた高代作戦兼総合コーチだ。動きにキレの出てきた熊谷について「目に飛び込んできた」とうなり「つれていく方針」と春季キャンプ1軍スタートを明言。1月下旬のコーチ会議を経て、正式に決まる見通しだ。

「どこでも守る」と鼻息の荒い熊谷だが、本職は遊撃だ。今季の阪神では西岡、糸原、北條、植田ら個性派がひしめく超激戦区。同コーチは「(似たタイプの)植田もいるけど、競争やし、ルーキーがいい存在になる」と期待を込める。

先輩たちには強烈な刺激となり、熊谷はレベルの高い競争に身を投じることで、ひと回りもふた回りも成長できる。昨年はD5位の糸原が1軍キャンプ発進のチャンスをつかみ、そのまま鳥谷以来13年ぶりにルーキー内野手として開幕切符も手にした。熊谷も同じ道を駆け上がりたい。

歩んでほしい道は、現役時代に中日の遊撃、二塁手として活躍し、ゴールデングラブ賞を7度獲得した井端(現巨人コーチ)だ。虎の参謀は名手の名を振られると「捕球姿勢がいい。ペッパーは膝が高かったけど、もともと井端も膝が高かったからね」と守備面で合格点を与えた。

「(井端さんの)動画は何回もみたことありますし、すごく参考にしている部分もある。そういってもらえてうれしい」

初々しく、声を弾ませた熊谷。「遠慮もしてられないと思うので、元気を出してやっていきたいです」。虎のイバタになるために。今はただ、ガムシャラに突っ走る。 (竹村岳)

★両打ち磨くぞ!

熊谷がティー打撃をしている隣りで、同じく両打ちに挑戦中の江越が左打席でフリー打撃。快音を響かせる姿を横目で観察して「自分はあそこまで正面からのボールをまだ打てない。すごいと思いました。自分も早く、正面からのボールを確実にとらえられるようにしていきたい」と意欲を燃やした。チームには他にも西岡、植田ら両打ちの選手がいる。負けてはいられない。

熊谷 敬宥(くまがい・たかひろ)

内野手。1995(平成7)年11月10日生まれ、22歳。宮城県出身。仙台育英高時代は2年夏、3年春夏に甲子園出場。立教大に進学し、昨春は主将として59年ぶりの日本一に導いた。2017年日米大学野球、ユニバーシアード日本代表。18年阪神にドラフト3位で入団。契約金6000万円、年俸1000万円。背番号「4」。1メートル73、70キロ。右投げ右打ち。

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熊谷は守備が売り。捕球態勢をほめられた(撮影・塚本健一)

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