ディズニーで「スペルミス」が放置されている理由

ディズニーで「スペルミス」が放置されている理由

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  • 更新日:2017/09/15

東京ディズニーリゾートの楽しみといえば、アトラクションやショーだけだと思っていませんか? しかし、十数年パークに通うディズニーブロガーのみっこさんは、「アトラクションやショーの魅力はもちろんですが、ふとした光景に隠れているこだわりを見つけるとパークで味わえる感動は何倍にもなる」と言います。最新刊『思わす話したくなる究極のディズニー』より、人気アトラクション「プーさんのハニーハント」にまつわるエピソードを紹介します。

ディズニーリゾートの「顧客満足度」が急落した理由

◆失敗? それとも……スペルミスがあちこちにある!

幅広い層のゲストが楽しめるアトラクション「プーさんのハニーハント」。大きな絵本をモチーフにした建物が人目をひきますが、実はここに大きな間違いが……!

絵本の左のページには、風船を手にもつプーさんとティガーのイラストが描かれており、ここにアトラクション名が英語で「POOH’S Hunny Hunt」と書かれています。

しかし、本来「ハチミツ」は「H〝O〟NEY」のはず。まさかのスペルミス……! と思ってしまいますが、実はこんな理由があります。

プーさんが住むのは、主人公である男の子「クリストファー・ロビン」が作り上げた世界。まだ幼いクリストファーは、英語のスペルが上手に書けないため、文字を間違えてしまったのだとか(現地キャスト談)。

そのため、アトラクションの英語表記はこの間違ったスペルが正式なものとして使われており、公式サイトやガイドブック等でも同様の表記がされています。

また、アトラクション内にはあちこちにスペルが間違っていたり、「S」が「Ƨ」、「Eが「∃」というように、アルファベットが左右対称になっているところがあります。

◆地図に書かれている変わった方角……?

スタンバイ列の、建物に入ってすぐの倉庫のような場所にはガーデニング等に関する本や花の種、ガラスケースがかぶされた鉢植え等があります。プーさんの物語の舞台であるイギリスではガーデニングがさかんなためこのような装飾がされているのでしょう。丁寧に手入れがされた建物周辺の庭も見ごたえがあります。

また、スタンバイ列の右側の壁に貼られた地図にはおもしろいこだわりがあります。これはゲストが冒険する「100エーカーの森」の地図ですが、方位記号が本来の「N(北)・E(東)・W(西)・S(南)」ではなく、「P・O・O・H」(プー)となっています。なかなか見ない場所だと思いますが、ぜひチェックしてみてくださいね。

◆「ハチミツ大砲」からハチミツの匂いはしない!

常に人気の「プーさんのハニーハント」、不規則に動きまわるライドの動きが楽しいですよね。後半、大きなハチミツポットから空気砲が打ち出されるシーンがあります。

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「ハチミツ大砲」と呼ばれるこの空気砲、「ハチミツのいい匂いがする」とよくいわれていますが、残念ながらここからハチミツの匂いは出ていません。

おそらくコンサートや演劇等で使われるスモークと同じようなものが噴出されているので、その匂いではないかと思われます。

「ハチミツ大砲」のすぐ先、最後にプーさんがハチミツに囲まれているシーンがありますが、ここではハチミツの香料が噴出されているため、その影響で混同されてしまっているのかもしれません。

ディズニーシーの「インディ・ジョーンズR・アドベンチャー:クリスタルスカルの魔宮」の途中でもスモーク砲が出る場面がありますが、こちらと同じものではないかと思われます。鼻に自信のある方はぜひ匂い比べをしてみてください。

〈『思わず話したくなる究極のディズニー』より構成〉

初めての「ひとりディズニー」は、ディズニーシーが断然おすすめ!

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