SNSのタイムライン広告を“不快”と感じるユーザー増加 - ジャストシステム調べ

SNSのタイムライン広告を“不快”と感じるユーザー増加 - ジャストシステム調べ

  • マイナビニュース
  • 更新日:2017/10/13
No image

ジャストシステムは「モバイル&ソーシャルメディア月次定点調査」(2017年9月度)の結果をリリースした。この調査は、同社が開発したセルフ型アンケートサービス「Fastask」を使ってアンケート回答を収集したもの。

総じてICTに関わるアンケートが多く、今回もSNSをテーマにした月次定点調査となった。だが、シニア関連調査や女性関連調査、ライフスタイル関連調査など、カテゴリは多岐にわたる。

9月度の月次定点調査では、どのSNSを使っているのか、スマートフォンの利用時間はどのくらいか、スマホのOSはといったSNSとスマホに関わる多くの結果が報告されている。だが、もっとも興味深かったのは、SNSのタイムライン広告の調査結果について。

○増えるSNS広告への不快感

Facebookの場合、2016年10月の調査では「このSNSのタイムラインに流れてくる『広告』に対して時折不快感を感じることがある」と答えたユーザーは34.6%。「このSNSのタイムラインに流れてくる『広告』には不快感を感じることが多い」と答えたのは20.3%だった。ところが2017年9月の調査では「時折不快感」の項目が37.3%。「不快感が多い」の項目が26.1%となった。特に後者は1年のあいだに約6%も増えたことになる。

この傾向はほかのSNSでも同じで、Instagramでは「時折不快感」(2016年)が27.0%、「不快感が多い」(2016年)が20.7%だった。だが2017年では「時折不快感」が30.2%に、「不快感が多い」が25.0%にそれぞれアップ。Twitterでも「時折不快感」(2016年)で35.3%、「不快感が多い」22.5%だったが、2017年ではそれぞれ36.9%、29.9%に増加していた。

なお、LINEは2017年のデータしかなく、「時折不快感」が29.2%、「不快感が多い」が23.5%という結果になった。

試しに検索エンジンで「タイムライン広告」と入力してみたところ、「消し方」「拒否」「消す」「勝手に広告」といった、ネガティブな検索内容が目立った。

タイムライン広告にネガティブなイメージを持つユーザーが増えたのは、広告の内容なのか、広告表示頻度なのか、それとも広告の位置なのか、今回の調査では示されていない。だが、あきらかにタイムライン広告を不快に思っているユーザーは増えている。基本的に無料サービスのSNSなので、広告収入に頼らざるを得ないのは理解できるが、ユーザーにそっぽを向かれて退会者が増えてしまっては、元も子もない。

この記事をお届けした
グノシーの最新ニュース情報を、

でも最新ニュース情報をお届けしています。

外部リンク

コラム総合カテゴリの人気記事

グノシーで話題の記事を読もう!
免許を持っていてもバイクに乗らない人が増えている理由
【注意喚起】楽天カード株式会社を名乗るフィッシングメールのクオリティがガチでヤバい
頑張って残業してる私より早く帰る若い女子社員は何なんですか?ランチにも誘わないし
「お客様、人間界は初めてでしょうか?」 クレーマーに放った一言がパワーワードすぎる
本革ブーツが1万5000円!?インドネシアの伝統皮革職人が手がけたブーツが目指すもの
  • このエントリーをはてなブックマークに追加