バカリズム インタビュー「全部自分が背負うんで本業というか自分の責任があるものですね。」

バカリズム インタビュー「全部自分が背負うんで本業というか自分の責任があるものですね。」

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  • 更新日:2016/11/30
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バカリズムの最新DVD『バカリズムライブ「類」』が11月23日に発売された。

このDVDは毎年バカリズムが行っているバカリズムライブの様子を収めたもの。今年はタイトルを『類』と題して、様々な「類」を演じている。
そんなバカリズムに、今年のバカリズムライブ『類』について話を伺った。

——『類』というコンセプトでやろうと思ったきっかけはなんですか?

バカリズム:きっかけは毎回タイトルを決めるときに、そのタイトルの括りでネタが作りやすいかどうかだけで決めてて。“類”だったらなんでも「〜の類」で分けられるし、広くてどうにでもしやすいかなと思って『類』にしました(笑)。類(るい)じゃなくて類(たぐい)と読む感じとかが知的に見えるかなって。さも、深く考えてるかのように見える、実際にはそんな考えてないんですけど(笑)。

——バカリズムさんらしい角度から切り込んだネタが満載でしたが、ネタ作りどのように考えて作っているんですか?

バカリズム:ネタにしてやろうと思って普段生活しているわけでもなくて。本当にライブの1ヶ月前からネタを考えるぞっということでパソコンの前に座って初めて考え出すんで。普段から何か物事を斜めから見てやろうとは全くないですよ(笑)。

——ネタのモデルとかはいないんですか?

バカリズム:あんまりいないですね。ゼロから作りますね。わりとコントをやる方たちって身近な人たちとか街で見かけた面白い人をネタにするって聞くんですけど、僕はゼロからですね。モデルはほぼいないですね。

——主演、作、演出全てバカリズムさんが考えていますが他の人を入れないこだわりみたいなものがあるんですか?

バカリズム:全然いれたくないわけじゃないんですけど、結果的にいつもこうなっちゃう感じですかね。ライブするのに人手が足りないんですよ(笑)。みんなある程度、年齢を重ねていくにつれ、どんどん辞めちゃって。

一応、構成として入ってもらってる人はいるんですけど、結局僕が書いちゃうんですよ。多分、何をするにしても自分がやるのが1番早いから、結果的にこうなってるのかもしれないですね。スピードとして何ヶ月も前から進めてるプロジェクトとかであれば、いろんな人と会って、打ち合わせしたりとかスケジュール合わせて作っていくものなんですけど、人に連絡する時間や、スケジュールを合わせる時間とがあるなら、その時間に台本を書いちゃうんですよね。

——全てご自身でやっているとしんどくなったりしませんか?

バカリズム:めっちゃしんどいです。けど、やらないとダメになると思って無理してやってますね。絶対にやっておかないと、久しぶりにやった時に作る感覚とかが鈍ってたりするんですよね。エンジンがかかりずらいというか。1個目のネタが出来にくいみたいなのもあるんで、普段からわりと作ってる習慣を付けておくと考えやすいというか。そのためですね。

——バカリズムさんの根底にあるのは、やはりネタですか?

バカリズム:だと思いますね。今のところ自分がやっている唯一全部の責任が全部自分にあるものなので。自分が面白いと思ったことで作らないといけないじゃないですか。番組とか脚本とかは自分はあくまでもその中のパーツにすぎないんですけど、ライブに関しては全部自分が背負うんで本業というか自分の責任があるものですね。

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——今回やってみてお客様の反響はいかがでしたか

バカリズム:最後のコント(40LOVE ~幸福の類~ )が1番反響がありましたね。これが会場の笑い声もそうですし、アンケートとかも、これがわりと多かったですね。僕も好きなコントではあるんですけど。

——ネタ順は1度全部作られてから考えるんですか?

バカリズム:ネタによっては「友達の類」とかは最初からオープニングあけ1発目のコントを考えなきゃなっていうところから考えてたんで。あと、最後のやつも最後のコント考えなきゃなって。途中の何本かとかはバランスみながら作ってみて並べたりだとか。わりと最初と最後はそこに合わせたネタを作るつもりで考えてますね。

——構成しながらコントを作ってる感じですね

バカリズム:そうですね。ホワイトボードにタイトル書きながら埋めていく感じですかね。

——様々な“類”を演じられましたが、自分自身をみて自分はどんな“類”だと思いますか?

バカリズム:自分ですか?類でいうと・・・わりと自分では体育会系だと思いますね。ずっと体育会系だったからなんですけど、根っこにはありますね。そういうノリが。男子校の体育会で育った独特のノリがあると思います。

——ちなみにバカリズムさんとして今後どういう方向にいきたいとかありますか?

バカリズム:面白いものを作りたいなって。面白くなりたいなって(笑)。毎回思うんですけど、「来年こそは」って舞台でネタをやってる時も、ウケるかどうか毎回分からないし決まったパターンがあるわけじゃないのでスベる恐怖があるし、緊張感があって、次こそは本当に舞台上で楽しめるようなライブにしたいなと思いながらやってるんですよ。だからそのためにもっと早めに考えて練りに練って「もう大丈夫だ」っていう絶対的な自信を持って臨めるネタを作るんですけど、毎年緊張するんですよね。

——最後にライブ『類』を振り返っていかがでしたか?

バカリズム:今年も大変だったな〜っていう(笑)。アイデアは1つ生み出したら翌年の自分にとって、そこは踏まれた状態で臨むわけじゃないですか。どんどん新ネタを作ることで自分のクビを絞めていくことじゃないですか。同じシチュエーションはもう使えないし。だから年々ちょっとずつしんどくなっていくって感じですかね。ネタの材料が難しくなっていくというか。アイデア自体は新しく出せたとしても、学校の設定で、そればっかも出来ないし、どんどん新ネタを作りづらくなってきてますね。今年は去年よりもちょっと大変だったなって感じですね。

——来年は今年よりしんどくなりますかね?

バカリズム:来年は今年よりもちょっとだけ大変になると思います(笑)

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バカリズムライブ「類」

発売日:2016年11月23日(水)発売
価格:¥3,800 + 税
品番:ANSB-55228
発売元:株式会社Contents League
販売元:アニプレックス

【本編】
1:プロローグ
●オープニング
2:友達の類
●教師の類
3:手品の類
●類物語
4:上司の類
●おまけコーナー こんな上司はいやだ!(見せそびれたやつ)
5:正義の類
●ボールは誰の何の類
6:背徳の類
●類物語
7:反逆の類
●思い出の類
8:40LOVE ~幸福の類~
●エンディング

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