幕間つなぎ的に値動きの軽いものが物色されそう

幕間つなぎ的に値動きの軽いものが物色されそう

  • ZUU online
  • 更新日:2016/10/19
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今日は幾分暖かい感じの朝でした。雨が降ったあとがあり今一つパッとしない天気ですが、株式市場も米国株もさえない展開になり、今一つという感じです。売るに売れず、買うに買えずという感じで相場全体の方向感が見られず、買える銘柄も買ってはみたものの動かないという感じです。

こうしたときに小型銘柄の値動きの良いものにつられそうですが、動いていくものについて行くのも労力と利益の関係を考えると何となく割の合わないことも多いような気がします。デイトレードもそれはそれでいいのでしょうが、やはりゆっくりとした投資が自分には合っています。動かないなら動かないときに利益が出るようにし、動いたときにしっかりととれるようにしておけばいいだけのことで、何も慌てることはないと思います。

米国株安や円高となったことで本日の日本市場は冴えない展開となりそうです。特に積極的な売り買いにつながるような材料もなく、為替動向や先物の仕掛け的な売り買いに反応することになりそうです。本格的に決算発表が始まる時期を控えて為替の影響なども含めて動向を見極めたいということで、方向感に乏しくなりそうです。幕間つなぎ的に小型銘柄など値動きの軽いものが物色されそうです。

17,000円を超えるだけの材料はなく、かといって売り急ぐ理由もないということで指数は小動きとなっていますが、引き続き16,000円台後半での動きとなりそうです。16,500円~600円水準を試す場面もありそうですが、大きく16,000円水準まで急落するということもなさそうです。

■本日の投資戦略

依然として方向感に乏しい展開になっています。決算発表を控えて積極的に買えないということなのだと思います。好決算だからと言って買われるということでもなく、芳しくない決算を発表しても買われるということもあり、しっかりと決算発表を見極めてから買うということでも良いのだと思います。

既に10月も半ばを過ぎたのですが、今年の相場は1月から2月の急落、6月の急落以外は比較的おとなしく、特に8月からは全く狭い範囲での動きとなっています。保ち合いというのはいつか放れるもので、放れるときが一番大きく動くのですが、今のところ全くその気配もないという感じです。上に抜けるにしろ、下に割り込むにしろ、日銀の金融政策決定会合などのイベントきっかけ、あるいは中国人民元がどうしたというようなわけのわからないことがきっかけで大きく動きが出てくると警戒しておいても良いと思います。

清水 洋介(しみず ようすけ)
証券経済アナリスト。大和証券、ソシエテジェネラル証券、マネックス証券を経て投資情報サービス会社「ピクシスリサーチ」を設立 (現・アルゴナビス)、「チャートの先生」「投資のプロ」として、講演やセミナー活動を活発に開催。テレビや雑誌などでも投資についての解説、講義なども行っている。メールマガジンも配信中。

※当記事は、証券投資一般に関する情報の提供を目的としたものであり、投資勧誘を目的としたものではありません。

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