「てるみくらぶ」被害者が明かす「はれのひ」との共通点 被害金還付はいくら?

「てるみくらぶ」被害者が明かす「はれのひ」との共通点 被害金還付はいくら?

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  • 更新日:2018/01/14
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てるみくらぶ事件で日本旅行協会から届いた認証通知書

成人の日という「晴れの日」を台無しにした「はれのひ事件」の報道を見て、あの格安旅行会社を思い出した人は多いだろう。そう、昨年3月、直前まで契約者を募って倒産した「てるみくらぶ」だ。

【記者の被害金81220円のうち還付金はいくらか?】

記者はてるみくらぶの被害者であり、当時、どうにか旅行代金が取り戻せないものかと必死で取材したものだ(被害金額は約8万円と些少ではあるが)。振袖の代金だけ支払い、現物を手にできなかった新成人(と親)の悔しさは痛いほどわかる。あの旅行代金は、結局どうなったか? ここに報告しよう。

昨年11月17日付で、日本旅行業協会から「認証通知書」なるものが届いた。てるみくらぶの被害者が同協会に被害金額を申し出たのに対し、いくら戻ってくるかを通知するものだ。それによると、申出件数は1万643件、認証申出額は34億2059万948円。同社の弁済限度額1億2000万円はその3・5%にあたり、全員、申し出た金額の3・5%が還付されるとのこと。

記者の支払った旅行代金8万1220円に対しては、3・5%にあたる2849円が戻ってくるそうだ。約3000円! 当時は「1%ぐらいしか戻らないだろう」と予想されていたので、これは嬉しい。が……

な、なんと、記者は「振込銀行指定書」を返送するのを忘れていた! 返送期限は「平成29年12月1日まで」? こ、これに間に合わなかった場合は……? 「還付手続きが遅れますので、あらかじめご了承いただきますよう……」すぐに返送するとしよう。

「はれのひ」も「てるみくらぶ」も、「明日までに入金すれば安くする」などと言い、代金の即納をしつこく求めていたようだ。異様に入金を急かす業者にはご注意を。(ライター 伊藤あゆみ)

※週刊朝日2018年1月26日号より加筆

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