冬の定番!「おでん」に入れるとおいしい炭水化物ランキング

冬の定番!「おでん」に入れるとおいしい炭水化物ランキング

  • ライフハッカー[日本版]
  • 更新日:2017/11/25

これからますます気温が下がり、寒くなってくると恋しくなるのが、おでん。コンビニなどに立ち寄ったとき、つい手が出てしまいますよね。大根、玉子、ちくわ、がんもなど、食事としてだけでなく、お酒のおつまみとして食べてもおいしいものです。

しかし、気がつくと汁が余ってしまいます。ごはんを入れて食べる方もいますが、探せばもっとおでんに合うものがあるのでは? そこで今回は、そんな疑問を解消すべく、おでんに様々な炭水化物を入れて食べ比べ、相性を検証してみました。

使用するおでんは、セブンイレブンのもので統一。用意した炭水化物は手に入りやすい、ごはん・餅・うどん(乾麺)・蕎麦(乾麺)・素麺・パスタ・中華麺・インスタント麺(マルちゃん正麺)・ロールパン。米から麺類、パンまで幅広く9種類。

選定員は、料理研究家のオガワチエコ、カメラマンの大崎えりや、アシスタントの千葉あゆみ。大味なメニューを、繊細な女性の舌で細かく審査します。

それでは、「おでんに入れるとおいしい炭水化物ランキング」をご紹介します!

第9位 パスタ

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Photo: 大崎えりや

和と伊の食材がうまく融合し切れず、間違えて入れてしまった感は否めません。普段食べているパスタの感覚から、仕上がりを食べたときの味はだいたい予想できますね。

オガワ:「パスタというと、おいしい茹で方はアルデンテだけど、おでんに入れる場合はもっと長めに茹でたほうがいいかも」

大崎:「ツルツルっと食べることができず、口の中に麺だけが残ってしまう」

千葉:「後味がもう少し欲しい。味のないものを食べている感じがして口が寂しい」

第8位 ロールパン

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Photo: 大崎えりや

かろうじて大きな茶色いはんぺんのようですが、やはり見た目に違和感あり。入れたというよりは、落っことしてしまったように見えます。

大崎:「巨大なお麩みたい。ぜんぜん美味しくない!」

千葉:「パンの自然な甘みが、逆に違和感になってる」

オガワ:「パンはなんでも受け入れてくれる食材。懐は深いはず……だけど、おでんには合わないみたい」

第7位 ごはん

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Photo: 大崎えりや

「おでんはごはんのおかずにならない」という意見もありますが、入れてしまえば問題解決。ただ、上品さに欠ける一品ではありました。

千葉:「見た目にテンションが上がらない。ぶっこんだ感が強いかな……」

オガワ:「さらっとかき込めるという点で、忙しいときにはアリかも」

大崎:「一緒に入っている具材にもよる。味が強いものであれば、おいしく食べられるかも?」

第6位 インスタント麺

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Photo: 大崎えりや

しらたきと並べても、見た感じは意外と自然。「麺に汁が絡んで美味しそう」という見方もありましたが結果は……。

大崎:「あっさりしすぎ。もっとジャンク感が欲しい」

オガワ:「使った麺が上品すぎるのかも。別の商品なら結果は違ったのでは?」

千葉:「確かに、もっと安っぽい麺のほうがいいかもね」

第5位 中華麺

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Photo: 大崎えりや

黄色がかった麺が本格派を思わせる。ちぢれ具合も良く、見た目に食欲をそそられます。生麺タイプがどう評価につながるのか……。

千葉:「麺自体が美味しい。そのぶんスープが薄く感じて負けてしまってる」

大崎:「胡椒とかごま油とか、ラーメンに入れる調味料が欲しくなる」

オガワ:「見た目にラーメンを想像しちゃうから、物足りなく感じてしまうのかも。ネギとかチャーシューも欲しくなる」

第4位 蕎麦

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Photo: 大崎えりや

色合いがほかの具材とマッチしていて違和感がない。具材たっぷりの“おでん蕎麦”というメニューで出てきそう。

オガワ:「安くて小麦粉多めの蕎麦を使ったほうが、つるっとしていておでんと合う」

千葉:「食べごたえはあるけど、飽きそうだからあんまり量はいらないかな……」

大崎:「西日本の人が東に来て蕎麦を食べると味が濃く感じるけど、このぐらいだったら丁度いいと思う」

第3位 うどん

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Photo: 大崎えりや

細めのうどんはどこか上品にも見えます。くすんだ色のなかで、麺の鮮やかな白が生えます。茹でるのが面倒な方は、生麺タイプをそのまま入れてください。

大崎:「うどんとして普通においしい。七味唐辛子が欲しくなる」

千葉:「つゆがよく絡んでいいね。食べごたえもあるけど、これなら量もいける」

オガワ:「違和感がなく、食事として満足できる」

第2位 餅

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Photo: 大崎えりや

餅はほんのり焦げ目が付くくらいに焼くのがポイント。汁をたっぷり吸って、いかにもおいしくなりそうな気配を漂わせています。

オガワ:「焦げの香ばしさが食欲をそそる。餅巾着とはまた違ったポジションを確立している」

大崎:「餅巾着好きとしてはもっと餅を食べたいところなので、これはありがたい。家でもやってみたい」

千葉:「お雑煮っぽくて正月感があるから、これからの季節にいいかもね」

第1位 素麺

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Photo: 大崎えりや

素麺をおでんに入れることで、薄味のさっぱりした“にゅうめん”に。極細の麺は存在感が強すぎず、見た目にも自然。元からおでんの具材であったかのように馴染んでいます。

千葉:「優しい味。麺の歯ごたえも丁度いいし、すごく食べやすい」

大崎:「懐かしい味がする。西日本の人間としてはこのぐらいの味がいい」

オガワ:「食事としてならうどん、お酒を飲んだあとはこっちって感じ。これなら夏に余った素麺も使えそう」

という訳で、三人から高い評価を得た『素麺』が、見事第1位となりました。

これでもう、おでんの汁を余らせてしまうことなく有効活用できますね。購入する際は、容器にたっぷり入れてもらいましょう。こうした炭水化物を汁にしっかり浸して、ちくわの穴を使って汁と一緒に吸い上げるという荒技も楽しめるかも?

冬の定番おでんを、それぞれの食べ方で満喫してください。

レシピ・文/オガワチエコ

料理研究家。ル・コルドン・ブルー、東京會舘クッキングスクールで料理と製菓を学ぶ。著書に『彼の家に作りに行きたい!純愛ごはん』(セブン&アイ出版)、『おにぎらずの本』(泰文堂)など。道具も調味料もない彼の家で、いかに間単に失敗なく美味しい料理を振舞うかに特化したレシピ本になっている。2015年9月11日には新刊『スティックオープンサンドの本』を出版。

Image: 大崎えりや

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