サービス×デザインが目を引くファイナリスト企業、「難しいもの」を「分かりやすく」するテクノロジー

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  • 更新日:2016/11/30
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TechCrunchTokyo2016 イベントレポート
第3回「サービス×デザインが目を引くファイナリスト企業」

2016年11月29日
文:吉筋 万記(編集部)
第1回「変化するスタートアップ投資、その最新動向」
第2回「北米も手応え—、メルカリはいかにして日米5500万DLを達成したのか」

TechCrunchTokyoと言えば豪華な登壇者陣によるセッションだが、同じくしてスタートアップバトル・ファイナリスト企業による展示ブースも見どころの一つだ。今回は「TC Lounge」と命名されたこの展示ブースの中でも、「難しい」ものを「分かりやすく」するデザインに秀でたサービスの一部を紹介する。

▷株式会社クフ 「SmartHR」

「すべての『労務』を1クリックで」というコピーと共に業界内外では既に話題のこのサービス。注目されるHR Tech分野において、社会保険や雇用保険の手続きなどを自動化するクラウド型ソフトウェアとなっている。

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一般的に「分かりにくい」「面倒」というイメージをもつ労務。そのイメージを払拭するような柔らかいフォントのサービスロゴや、全体的に明るい印象のカラーが採用され、HR Techに抵抗を感じる一般企業のユーザーにも難しさを感じさせないデザインとなっている。

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先日公表されたインフォグラフィックも話題の同サービス。既に様々な有名企業が導入を開始しており、メルカリやエウレカ、グッドパッチなど公表されている実績は2,500社を超えている。

SmartHR :https://smarthr.jp/

▷株式会社カンム 「Vandle」

クレジットカードを持てない、持つことに抵抗のある若年層をターゲットとしたこのサービス。こちらも現在盛り上がりを見せる決済分野において新しいアプローチをかけているプロダクトとなっている。

とにかく「シンプル」で「分かりやすい」デザインのこのサービス。アプリ上から「ID」「パスワード」「生年月日」を入力後、電話番号による認証のみですぐにオンライン決済を利用できることが最大の特徴だ。さらにリアルカード(プラスチックカード)を発行することで実店舗での使用も可能となっている。

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11月初旬には「ビットコインでの円建てチャージ(入金)」を株式会社レジュプレスとの提携のもと再開しており、同社の運営するビットコイン取引所「coincheck」の利用により、ビットコインをバンドルに送金することで簡単にチャージが可能となるサービスも行っている。

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なおレジュプレスでは電気料金をビットコインで支払うことを可能とした「coincheckでんき」を発表しており、国内での仮想通貨事業において積極的な普及を図っている。「難しいイメージ」を排除するデザインの採用など、一般ユーザーが利用しやすいビジュアル戦略も注目の要因となっている。

Vandle :https://vandle.jp/
coincheck :https://coincheck.com/ja/

→豪華登壇者によるバックステージトークも行われたミニセッション

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