江戸時代のフードファイターが凄すぎる! 脅威の大酒飲み&大食いで庶民を魅了

江戸時代のフードファイターが凄すぎる! 脅威の大酒飲み&大食いで庶民を魅了

  • るるぶ.com
  • 更新日:2017/09/25
No image

こんにちは。全国の厳選レストランを食べ歩く「るるぶダイニング」編集部です。『TVチャンピオン』(テレビ東京系)などのテレビ番組をきっかけに、1990年代に一大ブームを巻き起こした“大食い”。大食いを競う大会は現在も世界中で開催されていますが、実は日本では江戸時代から大食い大会が流行していたのです。

■得意ジャンルで挑め! 脅威の記録が残る大食い大会

江戸時代に開催された大食い大会の中でも特に有名なのが、1817年に両国柳橋にある料理茶屋「万八楼」で開かれた大酒&大食会。これはどれだけ多くの酒を飲めるかという酒飲み勝負に加えて、飯組・蕎麦組・うなぎ組・菓子組などの部門ごとで大食いを競いました。

日本人の主食・飯組で見事に1位に輝いたのは三右衛門という41歳の男性で、その数なんと68杯! しかもご飯を食べるのに醤油を2合も使ったという強者です。続いて2位の和泉屋吉兵衛は73歳という年齢ながら50杯を完食。こちらは唐辛子を大量に平らげたというかなりの辛党です。続いての蕎麦組は38歳の山口屋吉兵衛が63杯で1位となりました。

スイーツ好きにはたまらない菓子組では、決められたお菓子ではなく自分の好きなものを食べるというシステム。優勝した56歳の丸屋勘右衛門は、饅頭50個・羊羹7棹・薄皮餅30個に加えてお茶19杯という大記録を残しました。また優勝こそ逃したものの、65歳の伊予屋清兵衛は、饅頭30個・鶯餅80個・松風煎餅30個で合計140個の餅に、なぜかたくあんプラス5本。どう考えてもたくあんがお菓子とは考えられないのですが、同大会ではたくあんはスイーツ扱いだったようです。

■命懸け!? 酒豪っぷりを発揮した大酒会

大食いに加えて、大酒飲み大会も人気でした。「万八楼」の大酒会では、30歳の鯉屋利兵衛が三升入りの盃六杯半(約35リットル)を飲み干すという大記録を達成。しかしその後まもなく意識を失ってしまったようです。普通ならアルコール中毒で命の危険もあるのですが、しばらくすると意識を回復。しかも水を17杯も飲んだということで上限知らずの胃袋の持ち主です。

また1815年には中屋六右衛門という人物の還暦を祝って、「千住酒合戦」という有名な大酒会が催されました。これは5合から3升の異なる量から盃を選んで飲むというもので、千住の松勘なる人物はなんと合計9升1号を全て飲み切りました。

みなさんかなりの大食漢と大酒飲みですが、何よりびっくりなのはその年齢。ほとんどの人が40代以上という年齢でここまで飲み食いできたのが驚きですよね。

この記事をお届けした
グノシーの最新ニュース情報を、

でも最新ニュース情報をお届けしています。

外部リンク

グルメ総合カテゴリの人気記事

グノシーで話題の記事を読もう!
チューハイとサワーの違いって?
風邪のときにコンビニで真っ先に買うべき「使えるアイテム」
ふわふわの“メレンゲしろたま”が作れる!チキンラーメン購入で「メレンゲしろたまメーカー」当たるキャンペーン
コストコはなぜ激安が実現できるのか? 知られざる原価率の舞台裏
【超コスパ】日清の冷凍食品『沖縄風ソーキそば』は単なる200円の奇跡 / 本日10月17日は「沖縄そばの日」
  • このエントリーをはてなブックマークに追加