山崎夕貴アナが語った、夫婦そしてお姑さんとのいい関係の築き方

山崎夕貴アナが語った、夫婦そしてお姑さんとのいい関係の築き方

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  • 更新日:2023/01/25

2018年、芸人・おばたのお兄さんと結婚された、フジテレビアナウンサーの山崎夕貴さん。そんな山崎さんの夫婦生活のことから、ご自身の仕事観についてなど、さまざまなことを語っていただく連載「ポップな日々」。今回は、夫婦間、そしてお姑さんとの関係についての人気記事をピックアップ! より良い関係を築くために山崎さんが心がけていることとは?

「先に死なないから大丈夫」忘れられない、夫・おばたのお兄さんからの言葉

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「下を向いたときに気分が上がるように」とサプライズで靴のプレゼント

みなさん、こんにちは。フジテレビアナウンサーの山崎夕貴です。夫のYouTubeチャンネルに動画がアップされているのですが、先日、私が落ち込んでいるときに、夫がサプライズで靴をプレゼントしてくれたんです。この年齢になると、体調のあまりよくない日があったり、低気圧なだけでもメンタルが落ち込んだり。この時は、自分の都合で仕事の調整をしてもらわなければいけなくて、仕方のないことだったのですが、いろいろな人に迷惑をかけてしまうなと思い、罪悪感を感じて。それで、合間に夫に電話をかけて、「体調もよくないし、仕事の調整をしてもらうのも申し訳ない」と一方的に話して、また仕事をして、帰宅したら……靴を用意してくれていたんです! どうやら、電話で話してから私が仕事を終えて帰宅するまでの約3時間のうちに、買いに行ってくれたよう。電話での私の声があまり元気がなかったから、前々から考えてくれていた靴をプレゼントしようと思ったそうなんです。そのときに、「嫌なことがあったときって、下向いちゃうじゃん。『下向かないで、上見ろよ』って言うけどさ、そんなこと言われたって下向いちゃうじゃん。だから、下を向いたときに気分が上がるように、かわいい靴買ってきた」という言葉も言ってくれました。本人は「ナルシストっぽく言ってみた」とのことでしたが(笑)、そのときは私の気持ちに寄り添ってくれたことが嬉しくて、つい泣いてしまい……。電話でも5分ぐらいしか話さなかったのに、つらさをわかってくれたのは嬉しかったですね。今振り返ると泣くほどではなかったかもしれないと思いつつ(笑)、このときの私の心には染みたし、動画を見てくれた方にも「すごくいい言葉だったね」と声をかけられました。

落ち込む妻にプレゼント。妻が泣いた。

via www.youtube.com

つらいときにやさしい夫。「自分より大切な唯一の存在なんだから」の言葉に感動

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夫は「私が一番つらいときにやさしい」ということが定期的にあって、それは本当にありがたいなと思います。夫が舞台の公演中に私が発熱したことがあって、コロナに感染していたらどうしよう、と私が落ち込んでいたら「こういうのは順番だから、夕貴ちゃんは悪くないからね」と声をかけてくれたこともありました。また、夫の地方出張が立て続けにあったときに、私の電話の声が弱々しかったからと、わざわざ一度帰宅してくれたことも。本来は地方から地方へ、直接移動するはずだったのに、わざわざ予定を変更して帰ってきてくれたんです。その時は病院に行くのが少し不安な日で、戻ってきてほしいけど仕事なのに頼むのは申し訳ないなと思っていたところで。こういうときに、私はなかなか自分から甘えられないんですよね。それに気づいて帰宅してくれたので「忙しいのにありがとう」と伝えたら、「自分より大切な唯一の存在なんだから、当たり前じゃん」と言われて。あまりにキザなセリフすぎて、これはすごく覚えています(笑)。呼吸をするように愛情表現をしてくれる人なので、嬉しいなと思いつつ、私は夫に1回もこんな言葉言ったことがない! と、少し反省もしますね。

キザな言葉が飛び出したら、照れ隠しに「ボトル1本!」(笑)

夫のキザな言葉シリーズは他にもあって(笑)、私は基本がネガティブ思考で、逆に夫は超ポジティブなので、私にとって夫は精神安定剤になってくれているんですよね。いないと困る存在なので、将来のことを考えて急に不安になることがあるんです。そんな思いを話すと、「夕貴ちゃんより先に死なないから大丈夫」と。なんの根拠もないけれど、言葉にしてまっすぐ伝えてくれるのは心強いなと思います。よく、男性の方が「妻に先に死なれたら困る」と言いますよね。うちはその反対で、「私は夫がいなくなったら生きていけない」とよく言うんですけど、夫は「俺は1人で生きていける」と言うんです(笑)。精神的に強い人なので、私は支えられっぱなしで。それを申し訳なく思っていると、「だから、夕貴ちゃんのために生きるから大丈夫。存在してくれてることが俺の励みになってるからね」と……。これまたキザすぎて恥ずかしくなってしまうのですが、こんな言葉を言ってくれるのは、やっぱりありがたいなと思いますね。他にも、私がネイルサロンや美容院に行くと言うと「またかわいくなるね!」と、もはや外国人並みの褒め方をしてくれることも。でも髪型については、帰宅すると「また、こけしになったね~」と、褒められているのか分からないことを言われるのですが(笑)。夫のキザな言葉はもはやホストみたいで、私も照れ隠しに「ボトル1本!」と返したりもしています(笑)。

夫は私以上に節約家。基本は節約して、お互いの使い方に口出ししない!

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ストーブは実家時代から愛用! いざというときのためにお金は取っておきたい

以前、「結婚の決め手」の回でもお話ししたのですが、夫婦で金銭感覚が似ていることはすごく大切だと思います。我が家は最初から、結婚式を豪華にするのではなくて、その後の生活にお金をかけたいと思っていたりして、価値観は合っていましたね。家の中の家具や家電にも全然お金をかけていないんですよ。お互いにあまり興味がないこともあって「ちょっと贅沢していいソファを買おう」なんて話にもならなかった(笑)。お金を使わなきゃいけない場面って突然来ると思うので、2人ともお金を使うことが怖いという気持ちが常にあるんですよね。年齢を重ねると、急に体調が悪くなったりとか、使わなければいけない時が来ると思う。話し合ったわけではないのですが「いざというときのために、できるだけお金は取っておこう」というのが、根本にあると思います。我が家は家具や家電など、長く使えるものはほとんど買い換えたことがなくって。今うちで使っているストーブは、私が実家に住んでいた頃から使っているもの。上京とともに持って来た昔ながらの四角いストーブで、夫に「こんなストーブ初めて見た」と言われます(笑)。タンスは母が子どもの頃に使ってたものだし、鏡台も母から譲り受けたもの。うちはかなり昭和感があると思います……。どれも古いものなんですけど、使えるんだからもったいないと思ってしまって。それは夫も同じ感覚みたいで、私が着古した部屋着とか着ていると、どこか嬉しそうな感じもします(笑)。夫は売れていなかった時代があるからか、私と同じぐらいか、それ以上に節約家。自分の洋服などにお金はかけないし、ものすごく自炊します。余裕があれば後輩におごったりもしたいみたいで、普段の食事はなるべく節約していますね。私は、レシピ通りにしか料理を作れないんですけど、夫はあるものでパッパッと作れるんですよね。この材料からこの料理できるの? と思うこともあってすごいなと。夫も「食材を無駄にしない! SDGs!」と言いながら料理を頑張ってくれています(笑)。

私は洋服、夫は人のためにお金を使う。お互いの使い方は尊重して

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節約家の私たち夫婦ですが、お金を使いたいところはそれぞれにあって、私は服が好きなので、洋服を結構買うんです。服だけは趣味のひとつだと思って、1シーズンで何着とかも決めずに、ほしいものは購入。ただ、見ると買いたくなってしまうので、あまり買い物に行きすぎないようにはしています(笑)。うちは夫婦でお財布が別なので、お互いのお金の使い方には口出ししない、というのは暗黙のルールになっているかもしれません。私が洋服をたくさん買っても、それに対して夫が何か言うことはないですね。夫は自分ではなく、人にお金を使う人。何でもない日に私にサプライズでプレゼントをくれたり、実家の車を買ってあげたり。夫のお金の使い方は私もいいなと思うので、見習いたいですね。

旅行でいい旅館に泊まるなど、新たなお金の使い方の楽しみも

また、私は旅行が大好きなので、特に海外旅行にはお金をかけたい派。旅行に行くときは、夫も私に合わせてケチらずにドーンとお金を使ってくれます(笑)。旅行の楽しみ方もだんだんと変わってきて、独身時代は、安いホテルに泊まって観光や現地の人との交流を楽しむのがメインだったんです。でも、今はのんびり、ゆっくりしたいなと思うので、いいホテルや旅館に泊まることが楽しみに。最近は、海外にはなかなか行けないので、良さそうなところを常にリサーチして予約を取っていますね。夫も、せっかくだからそこにお金をかけようと快く言ってくれます。お互いがお互いを尊重しているので、最近はそれぞれのお金の使い方のいいところを取り入れるようになっているのかもしれません。私が宿にお金をかけようと言うと「夕貴ちゃんのおかげで新しい旅の楽しみ方を知った」と言ってくれたり、私も夫のように、外食を減らして自炊するようにしていたり。こうして夫婦でお互いにいい影響があるのは、嬉しいことだなと思いますね。

夫の実家に一人だけで帰省! 私が思う、お姑さんとのいい関係の築き方

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夫と休みが合わないので夫の実家へ一人で帰省。友達を連れて行ったことも!

昨年レギュラー出演していた番組『ポップUP!』で「私一人で夫の実家に帰省することもある」という話をしたら、ものすごく反響があったんです。皆さんの驚きぶりを見て、夫がいない時に一人だけで夫の実家に帰省するというケースは、あまりないことなんだと、改めて実感しました。できれば夫と帰省したいですが、芸人さんって長期休みを取るという感覚があまりないみたいなんですよね。夏休みは私が夫婦で旅行などに行きたいので、私に合わせて休みを取ってもらっていて。年末年始は特番収録やイベント出演などかなり忙しい時期なので、仕事を休むことはないんです。そうなると、私と夫の休みが基本的に合わないので、一緒に帰省できるタイミングがほとんどなくなってしまうんですよね。私がお義母さんに会える機会がないので、それなら一人で帰ってみようかなということになりました。でもそうできるのも、お義母さんが本当に明るい人で、素敵な方なのも大きいかもしれません。夫はお義母さんの性格を受け継いでいると思うので似たところがあるし、いつも気持ちよく接してもらえて。友達みたいな感覚で気を遣わずにいられるのでありがたいですね。「いつでも来て」と言ってくれるので、お言葉に甘えて、実は私の友達を二人連れて帰省したことも! 実家の夫の部屋に、私と友達が泊まるのは不思議な感じでしたが(笑)、お義母さんも喜んで受け入れてくれて、楽しい旅になりました。

実は嫁力はないんです……。夫の実家では無理をせず、できることを全力で

こんな話をすると、私がすごく嫁力があってお義母さんに好かれていると思う人もいると思うのですが、まったくそんなことはなくて(笑)。夫の実家や近所には兄弟の家族も住んでいるので、帰省するとみんな大集合してくれるんです。大家族の食事を作り慣れている義理の姉がいるので、私の出る幕はなくて、できることは配膳ぐらい。あとは、甥っ子たちと全力で遊ぶこと(笑)。これだけは頑張ろうと、皆さんに「体力が持たないから無理しないで」と言われながらも、全力で遊んでいます!多くの女性は、夫の実家に帰省すると、食事の準備をしたり、いろいろと手伝ったりしなくちゃいけないと気負ってしまいますよね。私も最初はそう思っていたのですが、長い付き合いになるのに、最初からハードルを上げてしまうとその後が大変かなと。無理して初期設定を高くしすぎてしまうと、だんだんと自分がしんどくなって「夫の実家に帰りたくない……」と思ってしまうんじゃないかなと感じます。最初から「何もできなくてすみません」と、ダメな自分も見せたほうが気持ちがラクだし、そんな自分を受け入れてもらえたら、心強いですよね。結婚したばかりの頃は、かなり気持ちが強くないと本当の自分を出すのは難しいかなと思いますが……。よく見せようとせず、無理をしない。自分のできることは、積極的にやらせてもらう。もちろん、それぞれの家庭で状況は異なるので一概には言えませんが、そんなスタンスのほうが関係性を築きやすいんじゃないかなと思います。

母の日や誕生日にプレゼント。バッグは喜んでもらえました!

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帰省しても何もできない私ですが、お義母さんの誕生日や母の日には、夫と相談しながら一生懸命選んで、プレゼントを贈るようにしています。今はもう亡くなってしまったのですが、昔、夫の実家で飼っていた犬をお義母さんがとても大事にしていたと聞いて。同じ犬種の犬をモチーフにしたアイテムを探して、プレゼントしたことも。ある時はファッションに関係するものを贈りたいと思い、「バッグをあげたい」と夫に伝えたんです。夫は「お母さんにそんなおしゃれなものいらないよ」と言うのですが、「でも、もらったら嬉しいはず!」と私が押し切ってプレゼントしました。そうしたら、ものすごく喜んでくれたんですよね。お義母さんがそのバッグを持ってくれていた時に「バッグすごくお似合いです」と伝えたら、「褒めてくれてすごく嬉しい」と嬉しそうに返してくれたりもして。選んでよかったと思いました。毎回ではないのですが、母の日や誕生日は電話することもありますし、こちらから距離を縮める努力も必要かもしれないですね。夫の実家に帰りたがらない人も多いようですが、状況が許せば、一度私のように一人で帰省するのもおすすめ。距離がぐっと詰まるし、「こんないい嫁はいない」ってその後に何年も感謝されるんですよ(笑)。やっぱりお義母さんも、息子の嫁が自分の実家のように我が家に帰ってきてくれたら嬉しいんだと思います。こんな言い方をすると語弊があるかもしれないけど、仕事だと思って帰省してみてもいいかも。仕事だったら、多少嫌なことや気になることがあっても、我慢できますもんね。そのくらいビジネスライクでもいいので、一人で帰省してみると、お義母さんとの関係性が変わるきっかけになるかもしれません。ということで、今回はここまで。次回もお楽しみに。山崎夕貴

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フジテレビアナウンサー山崎夕貴の「ポップな日々」

【Profile】

山崎夕貴

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1987年生まれ。岡山県出身。フジテレビアナウンサー。2012年より『ノンストップ!』、その後『とくダネ!』のMCを務め、朝の帯の情報番組を約9年続ける。昨年は情報&Lifeエンターテインメント番組『ポップUP!』の進行MCを担当。2018年、芸人・おばたのお兄さんと結婚。

※山崎さんの「崎」は正しくは「たつさき」

撮影/水野昭子 スタイリスト/奥崎千裕 ヘアメイク/加藤志穂(PEACE MONKEY) 取材・文/野々山幸(TAPE) 構成/岩崎幸

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