移転新築の桜ヶ丘病院...資材高騰で建設費の予算超過で5億円目標に寄付募る 院長が静岡・難波市長と初面談

移転新築の桜ヶ丘病院...資材高騰で建設費の予算超過で5億円目標に寄付募る 院長が静岡・難波市長と初面談

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  • 更新日:2023/05/26
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テレビ静岡

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静岡県静岡市のJR清水駅東口に移転新築される桜ヶ丘病院の院長が、26日 難波市長と初めて面談しました。

桜ヶ丘病院はJR清水駅東口への移転新築が決まっていて、2024年12月の完成を目指し工事が進められています。

こうした中、桜ヶ丘病院の森典子 院長が難波喬司 市長と初めて面談し、地域医療を守るために連携していくことを確認しました。

一方、病院が頭を悩ませているのが建築資材の高騰です。

桜ヶ丘病院・森 典子 院長:

当初予定していた値段よりだいぶ高くなると想定し、いま計算をし直しています

建設費は当初の予算を超え、新病院で使う医療機器の購入資金を充てなければならない事態に陥っています。そのため病院では5億円を目標に寄付を募っています。

桜ヶ丘病院・森 典子 院長:

特に患者など周りの人が気をつかってくれて、寄付してもらっています。5億円にはなかなか到達しないけれど、これからも頑張ってご理解してもらい集めていきます

院長は「資金不足で開院が遅れるのは避けたい」として協力を呼びかけています。

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