
羽生と並んで写真を撮ったA子さん(SNSより)
8月4日の結婚発表以来、謎に包まれたままだった羽生結弦の妻が何者なのか、ついに明らかになった。お相手のA子さんは羽生より8歳年上の36歳で、プロのバイオリニストとして活動していた女性だという。数年前に行われたアイスショーで、羽生と共演経験もある。スポーツ紙記者が語る。
「A子さんは4歳からバイオリンにすべてを注いできました。音楽の名門大学卒業後は、プロのバイオリニストとして活躍しました。一時期は芸能事務所にも所属し、タレントとしてテレビ出演なども果たしましたが、昨年末頃からコンサートに出ていません。現在は自身の公式ブログなどをすべて削除し、表舞台から裏方に回り、内助の功として羽生さんを支えていると見られます」(スポーツ紙記者、以下同)
羽生が女優・上戸彩(38)のファンというのは有名な話だ。
「インタビューで好みの女性を聞かれたとき、よく『上戸彩さんが好き』と答えていました。『かわいい系か美人系だとかわいい系が好き。あまり身長が高くなくて、守ってあげたくなるような人がタイプ』と語ったこともあります。
ただ、そのようにインタビューで答えていたのは10代の頃の話。A子さんは身長165センチでハッキリした目鼻立ちをしており、デビュー当時は超ミニスカートのギャル系の衣装がよく似合っていました。成長とともに羽生さんの理想も変わっていったのでしょう」
では、近年の羽生が理想とする女性はどのようなタイプだったのか。
「羽生さんはファンの気持ちをとても大切にするため、近年は好きなタイプを尋ねるような質問にはあまり答えません。しかし、2019年に出演した情報番組で、“女性の美しく感じるところ”を質問された際に『姿勢がピッとして凛としている方は美しいなと思う』と答えていました。バイオリニストは姿勢が命。羽生さんは、A子さんの凛とした立ち姿に惹かれたのかもしれませんね」(前出・スポーツ紙記者)
羽生とA子さんは、考え方の部分でも共通するものがあったようだ。2人を繋ぐキーワード、それは“INFINITY(無限)”だという。
「羽生さんが愛用するパワーストーンブランドの名前は『INFINITY』で、それを表す『I』の文字が彫られたペンダントを身に着けていました。また、自叙伝のタイトルに『無限』を冠したこともあります。
一方、A子さんも同じタイトルでアルバムをリリースしています。アルバムがリリースされた2018年の時点で交際していたのかは不明ですが、たとえ偶然だとしても、2人の考え方が似ている証拠と言えるのではないでしょうか。
今でこそ羽生さんのサポートに回った様子のA子さんですが、もともとは世界的なエンタテインナーを目指し、『バイオリンが恋人』と豪語していました。目標に向かってストックに突き進む羽生さんのよき理解者となっていることでしょう」
“氷上のプリンス”のハートを射止めたのは、共に限界を超えていける女性だったようだ。
NEWSポストセブン