『TVタックル』土谷隆教授のコロナ対策「今厳しく我慢して花見を楽しむ」に賛否

『TVタックル』土谷隆教授のコロナ対策「今厳しく我慢して花見を楽しむ」に賛否

  • しらべぇ
  • 更新日:2021/02/21
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(画像提供:アメリカ国立アレルギー・感染症研究所)

21日放送の『ビートたけしのTVタックル』(テレビ朝日系)で、ゲスト出演した政策研究大学院大学・土谷隆教授が提言した独自の新型コロナウイルス対策案が賛否両論となった。

■土谷教授が独自理論

番組では緊急事態宣言の解除について特集。そのなかで政策研究大学院大学の土谷教授が「政府と国民が集中して一体となって頑張って感染予防に努めると、3月の下旬には一桁というのも可能だというふうに思っています」と分析する。

さらに「お花見とか歓送迎会とか、そういうものを十分楽しめるという水準になるんじゃないかなと期待しています」と話す。そして、これまでに試算された同教授の東京都における新型コロナウイルス感染者数予測と、実際に発表された数がほぼ同じであることが紹介された。

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■「花見が待ってると思って」

別スタジオからリモート出演した土谷教授は、「例えば 前回やったような4月ですか。国民が緊張感を持って、2週間頑張れば相当減ります。様子を見て開けるかどうか決めるとかやらなくてもいいぐらいに減る」と話す。

東国原英夫の「今は緊急事態宣言の対象が飲食店のみとなっている」という指摘には「中途半端なことを1年間やってきて国民は辛い思いをしている」「3月7日すぎて何かをやるくらいだったら、今強い措置をとったほうが絶対いい」と提言する。

続けて阿川佐和子が「厳しい緊急事態宣言で一度締めて、2週間だけ頑張ろうぜっていう」と指摘すると土谷教授は「ずっと続くわけじゃないので、花見が待ってると思って頑張ればいいんですよ」と、コメントした。

■楽しいときは楽しむ

ゲストのアルピニスト・野口健は「去年は花見で広がったので、花見は禁止するべきだ」と指摘。すると土谷教授は「花見はだって、やらなきゃ楽しくないじゃないですか」と応じる。これにはビートたけしらスタジオ出演者も笑みを浮かべた。

土谷教授は「だからタイミングを考えて、楽しいときには楽しみましょうと言ってるんです」と話す。阿川が「お花見直前まではギューと我慢して桜見て散々騒いで、またギュー」と声をかけると「そうです。そうじゃなきゃ飲食店が困るじゃないですか」と持論を展開する。

そして、ゴールデンウイークについても「みんなで楽しむんですよ。その後ギュー」と語り、「3月盛り上がる送別会とかそういうのをやるために2月ギュー、あと2週間」と提言した。

■反応は賛否両論

土谷教授の独自理論に一部視聴者から「面白いね。いいかもしれない」「絞って解除を繰り返すのは、国民の我慢を開放する効果もある」「国民感情に配慮している」と賛同の声が。

しかしそれを上回る勢いで、「花見をしたいなんてとんでもない」「全員が花見やGWに休むわけではない」「医療従事者に配慮していない」「それを繰り返したら永遠に終わらないのでは」と批判の声が上がることになった。

様々な意見が上がっているが、土谷教授が提言した理論の前提も「3月7日までに現在より厳しい緊急事態宣言を行う」としている。飲食店中心の緩やかな宣言が続く現状では、実行不可能と言わざるを得ないだろう。

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(文/しらべぇ編集部・佐藤 俊治

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