帝京長岡・水瀬匡亮、俊足巧打の1番打者が北信越大会もチームを統率

帝京長岡・水瀬匡亮、俊足巧打の1番打者が北信越大会もチームを統率

  • 日刊スポーツ
  • 更新日:2021/10/14
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打撃練習をする帝京長岡・水瀬

来春のセンバツ出場を懸けた秋季高校野球北信越大会(16日開幕=松本市野球場ほか)に新潟県勢3校が出場する。各校の注目選手を紹介する。

第1回は帝京長岡(県3位)の主将、水瀬匡亮遊撃手(2年)。俊足巧打の1番打者は抜群のリーダーシップでチームを統率する。まずは松商学園(長野1位)との1回戦(16日、松本市野球場)に全力を傾ける。

◇   ◇   ◇

水瀬はチームメートにゲキを飛ばしている。「それぞれが士気を高めていこう」。松商学園との対戦が決まり、ムードを盛り上げる。「相手は甲子園の常連」と強敵の実力を受け止める。同時に「勝てば自信になる。北信越で優勝が目標なので」と1歩も引くつもりはない。

秋季県大会、チームは3位で北信越切符を手にした。水瀬は6試合すべて1番打者で出場し全試合で安打を記録。打率4割8分、7打点をマークした。計12安打中、二塁打が7本と長打力も披露した。第3代表決定戦の東京学館新潟戦は1回表の先頭打者で二塁打を放ち、先制の流れを作った。4回戦の村上桜ケ丘戦は8回に勝ち越しの2点二塁打と要所で仕事をした。

芝草宇宙監督(52)は「1番として機能している」と信頼を置く。また「チームメートの聞き役になってくれている」と主将としての能力も評価する。「大切なのはコミュニケーション」と水瀬。練習中、技術的に迷った下級生が水瀬にアドバイスを求めに行く場面が多い。

ベンチ入り18人中12人が県外出身。レギュラーで県内出身は水瀬と右翼手の長沢光琉(1年)の2人。親元を離れて暮らすチームメートのケアを日ごろから意識してきた。部活だけでなく、休み時間に教室に訪れて話をするなど積極的に声をかけてきた。

そんな気遣いもチームを1つにするため。「名前負けせず、自分たちの野球を貫く」。ナインを引き締めてセンバツ出場内定の2枠入りに挑戦する。【斎藤慎一郎】

◆水瀬匡亮(みずせ・きょうすけ)2004年(平16)7月20日生まれ、小千谷市出身。和泉小4年から野球を始める。千田中では三塁、遊撃手。帝京長岡では1年夏からベンチ入り。昨秋は三塁手、今春は二塁手、今夏から遊撃手。好きなプロ野球選手は巨人坂本。166センチ、60キロ。右投げ右打ち。

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