
15番でホールインワンを達成し、7番アイアンとボールを手に記念撮影におさまる新垣比菜(撮影・戸加里真司)
リゾートトラストレディス第2日(26日、静岡・グランディ浜名湖GC=6500ヤード、パー72)ツアー通算3勝の岩井千怜(20)=Honda=が9バーディー、1ボギーで、大会コース記録と自身のツアーベストをともに1打更新する64と猛チャージ。通算12アンダーで、前日6位から単独首位に浮上した。1打差の2位に前週優勝の山下美夢有(21)=加賀電子=と、佐久間朱莉(20)=大東建託=がつけた。
新垣比菜(24)が15番(155ヤード、パー3)でホールインを達成した。自身ツアー3度目。7番アイアンでピン手前30センチに落とし、ワンバウンドでカップインした。賞金50万円を手にしたが、最終日なら女子ツアー史上最高額の800万円(全ホール対象)だった。「いい感触で打てているアイアンショットが多かった。最終日も入ったら最高です」と笑顔を見せた。