【地価調査】岡山県は31年連続下落 下落率は縮小 住宅地の最高価格は21万5000円(1m2あたり)

【地価調査】岡山県は31年連続下落 下落率は縮小 住宅地の最高価格は21万5000円(1m2あたり)

  • RSK山陽放送
  • 更新日:2023/09/19

土地の取引の指標となる価格=地価が発表されました。岡山県は下落が続いていますが、新型コロナの影響が緩和したことなどから下落率は縮小しています。

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岡山県全体の地価の動きを示す平均変動率はマイナス0.1%と31年連続で下落したものの新型コロナの影響が減ったことなどから、下落率は縮小しています。

住宅地で最も高かったのは、岡山市北区伊福町3丁目で1平方メートル当たり21万5000円です。岡山県の住宅地の平均変動率はマイナス0.5%と下落していますが、市町村別で見ると、岡山市・倉敷市・総社市・早島町が上昇しました。

また商業地で最も高かったのは岡山市北区錦町で1平方メートル当たり183万円です。商業地の平均変動率は岡山市中心部を始めとした再開発への期待感などからプラス0.7%と2年連続で上昇しています。

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