藤井聡太よりも大人気!「新・将棋会館建設」クラファンで注目を集める、意外な人物

藤井聡太よりも大人気!「新・将棋会館建設」クラファンで注目を集める、意外な人物

  • 現代ビジネス
  • 更新日:2021/10/14
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開始当日に即完売

10月1日、〈将棋を次の100年へ〉と銘打ったクラウドファンディングが始まった。

老朽化が著しい東京・千駄ヶ谷の将棋会館を、'24年の日本将棋連盟創立100周年に合わせて移転するため、連盟が寄附を募るものだ。新会館建設の募集目標金額は6億円で、6期にわけて1億円ずつ調達する計画である。

「建設委員会の羽生善治委員長が『こんな返礼品が欲しいということがありましたら、ぜひぜひご提案を』と発言しているとおり、棋士の先生方も寄附集めに全面協力しています」(将棋担当記者)

返礼品には藤井聡太三冠の印刷ミニ色紙と根付セット(寄附額1万円)をはじめ様々なものが並ぶ。しかし10月5日現在、渡辺明名人、佐藤康光会長らが揮毫した字を彫った特製盛上駒(各350万円)は、値が張りすぎたか支援者数ゼロのままだ。

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一方、一躍注目を浴びているのが、「中年の星」こと木村一基九段(48歳)だ。彼の「10人限定・特別解説会(記念撮影やサインOK)」参加権が、一口10万円にもかかわらず、開始当日に即完売したのである。

「将棋の強いおじさん」を自称し、ユーモラスな対局解説で評判の木村九段は'19年に史上最年長で王位のタイトルを奪取。涙ながらの勝利インタビューで人気が急上昇した。

「今年9月18日には木村九段は団体戦で行われるアベマトーナメントで準優勝。同大会は、対局だけでなく棋士の素顔が見られる特番も人気でした。

彼のチームメイトで、陽気な天然キャラで知られる佐々木勇気七段(27歳)のクラファン枠(テレビ電話による5分間のオンライン通話権。通話中に色紙を揮毫してくれる。5万円)も、二番人気でもう売り切れています。

佐々木七段は周囲の親しい人達に『これだけ反響があってびっくりしました。少しでも新会館の建設に貢献できたら嬉しい。将棋でも活躍できるようにがんばりたいです』と喜んでいたそうです」(前出・記者)

『週刊現代』2021年10月16日号より

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