「他の漫画がもう全然売れない」電子書籍に存在するメリットとデメリット...!?ロザンが持論明かす「単行本が追いついてへん」

「他の漫画がもう全然売れない」電子書籍に存在するメリットとデメリット...!?ロザンが持論明かす「単行本が追いついてへん」

  • COCONUTS
  • 更新日:2021/11/25

11月24日、お笑いコンビ・ロザンのYouTubeチャンネル「ロザンの楽屋」では、特定の物だけが爆発的に売れる現象についてロザンが議論する動画を公開。漫画『鬼滅の刃』を例に繰り広げられる議論が注目を集めています。

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■漫画業界全体の売上好調も…宇治原「2極化が進んでいる」

冒頭で「漫画の話なんですけど」と切り出す宇治原史規さん。

宇治原さんは、爆発的に売れる漫画とそうでない漫画の「2極化が進んでいるらしい」との記事を読み、気になっているそう。

宇治原さんによると、漫画業界全体の売上は電子書籍のおかげで好調とのこと。

しかし、特定の人気漫画だけが爆発的に売れ、その他の漫画の売上が芳しくないという現象が起きているのだとか。

電子書籍が無かった時代は、連載漫画は皆雑誌で読んでいました。そうすると、目当ての漫画の他に、一緒に掲載している他の漫画も読むことになります。

そこで読んだ漫画の面白さに気付き、単行本を買うことも。そうした流れがいろいろな漫画の売上につながっていました。

しかし「電子書籍になったら、これと決めた漫画を買うから1位の漫画が爆発的に売れて、他の漫画がもう全然売れないっていうことが起こってる」と宇治原さんは言います。

漫画雑誌は今でもあるものの、紙媒体全体の売上が低迷。

その中で「『鬼滅の刃』パーンと行って、それにつられて売れるものがない」と、『鬼滅の刃』の爆発的ヒットを例に出し説明する宇治原さん。

同様の現象は、漫画だけでなく音楽業界でも起きているとのこと。

宇治原さんの話を聞き、相方の菅広文さんも「なるほどなー」と深くうなずきます。

■「他の漫画がもう全然売れない」電子書籍に存在するメリットとデメリット…!?ロザンが持論明かす「単行本が追いついてへん」

菅さんも宇治原さんも、本は紙のほうが読みやすいと考えているそう。もっとも、菅さんは漫画であれば「(電子書籍でも)読めんねん」と言います。

そして「あともう一点、電子書籍の良いところ何かわかる?」と振る菅さん。

宇治原さんが「何?」と聞き返すと、菅さんは「今の話と結構紐づくんやけど、売り切れがないねん」と言います。

宇治原さんも「あー、なるほど」と大いに納得。

『鬼滅の刃』の場合、巻によっては本屋で売り切れになっている場合も。そういった時に、菅さんは電子書籍で揃えると言います。

菅さんの話を聞き、宇治原さんは「余計にだから(電子書籍が)爆発的に売れんねん」と膝を打って納得。

菅さんは「そう。爆発的に売れるから、単行本が追いついてへんねん」と言います。

そして「何でこんな売り切れてんのやろーと思ったら、一極化してんねや」と、あらためてヒットの一極集中を振り返る菅さんでした。

■ロザンの”一極集中”議論に視聴者「興味深い」

その後も、売れていない漫画家の印税の話や、コロナ禍における自分たちの寄席の状況などに話を展開していったロザンの2人。

ネット上では「これって本当にいろんな業界に言えることですよね」「情報とかコンテンツが溢れ過ぎているのに、かえって画一化の方向に進んでるのが興味深い」「昔と比べて、前評判を気にする人が増えたってのもあると思います」との声が上がっています。

ロザンの議論を聞きながら、自身が普段どうやってコンテンツを選択しているのか振り返ってみた視聴者も多いようですね。

【番組情報】
ロザンの楽屋
https://www.youtube.com/watch?v=lfV8_PkBe8Y

(文:二木もなか/編:おとなカワイイwebマガジンCOCONUTS編集部)

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