「ここがわたしの台所」大統領の性差別的発言に皮肉で返したナイジェリアの国際女性デー広告

「ここがわたしの台所」大統領の性差別的発言に皮肉で返したナイジェリアの国際女性デー広告

  • PR EDGE
  • 更新日:2022/05/13

小麦粉を中心とした幅広いアグリビジネスを手掛けるナイジェリアのFlour Mills Nigeria(以下FMN)は、国際女性デーのタイミングに合わせ、同国内で未だ多くの女性に向けられるジェンダーロールを否定したプリント広告を公開しました。

2016年、同国のブハリ大統領が記者会見で「わたしの妻の居場所は台所です」と発言し多くの国民から反発の声を受けました。

今回の企画は、大統領の発言をもとにし皮肉を込め、多くのナイジェリア国民の記憶に新しい性差別の実例を取り上げることで、多くの共感を得られる広告となっています。

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4種類公開されたビジュアルは、いずれもFMNの関連会社で働く女性を中心に写しています。FMNの工場で調合士として働く女性が主役のバージョンでは、明らかに工場の内部だとわかるような場所に佇む女性が「わたしの名前はIHEOMA、そしてここがわたしの台所」というセリフを語る様子が描かれています。また、左下には“It’s your kitchen if it puts food on your table(あなたが日々の食事を得るための仕事場は、あなたにとってのキッチンだ)”という全バージョン共通のキャッチコピーが記されています。

そのほかにも、電気整備士として働く女性や、原料の小麦を粉砕する製粉機を操る女性、FMN全体のIT管理を行う部署で活躍する女性を描いたバージョンがあり、それぞれが仕事道具を手にして「ここがわたしの台所」と言うことで、ブハリ大統領の失言に真っ向から立ち向かう格好となっています。

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