
鹿児島テレビ
雪の影響で鹿児島県内の交通への影響が出ています。
まず道路の通行止めです。
鹿児島県内の高速道路は現在、全区間で通行止めとなっています。
また、国道10号線の曽於市末吉町から霧島市国分まで、国道225号線の鹿児島市下福元町から南九州市川辺町清水まで、指宿スカイラインの谷山から頴娃の間でも通行止めとなっています。
また、鹿児島市電は始発から運行見合わせるほか、鹿児島市営バスは、始発から通常運行しています。
鹿児島交通と南国交通の路線バスはについては路線点検を行い、安全が確認され次第運行されるということです。
鹿児島交通と南国交通の空港連絡バスは、始発から高速道路を使わずに20分間隔で運行しています。
都市間高速バスは始発から運行を見合わせています。
海の便は離島便を中心に多くの便で欠航していますが、桜島フェリー、垂水フェリ−は通常通り運航しています。
空の便では鹿児島と大阪や東京を結ぶ便など12便が欠航を決めています。
JRは在来線、九州新幹線ともに始発から通常どおり運行していますが、指宿枕崎線は瀬々串から前之浜で速度を落として運行しています。
肥薩おれんじ鉄道も通常通り運行しています。
大雪の影響は生活にも出ています。
鹿児島市は25日のゴミ収集について通常通り行う予定としていますが、積雪の状況によっては収集が遅れる場合もあるとしています。