【徹底比較】人気ハウスメーカー「暖かく過ごせる機能充実」5選

【徹底比較】人気ハウスメーカー「暖かく過ごせる機能充実」5選

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  • 更新日:2023/01/25

「新築戸建てを建てる!」と決めても、ハウスメーカーはそれぞれ特徴が違うので、その違いを把握していないとマイホームを建てた後に後悔することも。今回、大手ハウスメーカーで営業を務め、現在はYouTubeなどでハウスメーカーの違いや特性についてわかりやすく紹介している住宅四天王 エースさんに、全6回に分けてさまざまな切り口でおすすめのハウスメーカーをご紹介していただきます。今回は、「暖かく快適に過ごせる機能が充実しているハウスメーカー」5選を教えていただきました!

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Profile 住宅四天王 エース大手ハウスメーカーや地元工務店で勤務。数多くの住宅に触れる中で、メーカーごとの違いが分かりづらく、お客様が自分に合ったメーカーを選択できていないと感じ、各ハウスメーカーを徹底的に調査しパラメーター化している。 現在はその経験を活かし、アドバイザーとして活動中。YouTubeチャンネル「住宅四天王 エース」も人気。

断熱材でとにかく暖かさを極めた「一条工務店」

「一番わかりやすく暖かさを感じられるのは、一条工務店です。わずか45年で日本での着工棟数1位になった理由のひとつが、暖かさと保温力の高さ。リビングはもちろん、浴室やトイレなども含めてすべての部屋に床暖房を標準装備*しているので、家じゅうがポカポカ。熱が逃げないから電気代も安く済むんですよね。とはいえ、断熱材や窓、換気システムにこだわり性能に特化させたため、他のハウスメーカーと比べると間取りの自由度は低め。『スキップフロアにしたい』とか『フラットバルコニーが気になっている』など、自由にデザインしたいという人には、あまり向いていませんが、『選択肢がいろいろあると決められない』という人で、しかも寒がりな人にはぴったりです。*一部商品を除く

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写真提供/一条工務店 「全館床暖房」イメージ写真

通常気密性が高くて暖かいとめちゃくちゃ乾燥するんですが、一条工務店は昨今、パナソニックと共同で実現した『ロスガード90 うるケア』という全館加湿システムを導入したんです。省エネ設計で家計にも優しいから、光熱費をなるべく抑えたいというファミリー層におすすめですね」(エースさん)

進化が止まらない!「トヨタホーム」

「トヨタホームは、全館空調『スマート・エアーズ』に基礎断熱を組み合わせた『スマート・エアーズPLUS』というシステムを採用したんですよ。部屋間の温度差が少なく、冬は暖かく、夏は涼しい空間に加えて、足もとから快適になると言われています。

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画像提供/トヨタホーム

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写真提供/トヨタホーム  家とクルマをつなぐテクノロジー「V2ZEH」イメージ写真

また、住まいと車をつなげる設備にやたら強いです。ひとつめは、停電したときに車から住まいに電力を給電できる『クルマde給電』。災害時には貴重な電源になりますし、常に蓄電池を庭に駐車している感じです。ふたつめは『V2H』といって、家の電気で車を充電、停電時は逆に車の電気を家で使う、つまり家と車で電気の行き来が出来るといったシステムです! みっつめは外壁に車を充電できる設備を取り付けられること。これ、通常は建てた後で配管に穴をあけると隙間が生まれるので、気密性能が低くなるんですよ。その配管と設備を最初からつけられるのも強み。やっぱりTOYOTAというバックボーンが強すぎるんですよね(笑)」(エースさん)

空気の温度や質にもとことんこだわる「パナソニック ホームズ」

「パナソニック ホームズには『エアロハス』という全館空調システムがあり、専用エアコン1台で住空間全体を快適な温度にできるっていうのがすごいんですけど、なによりパナソニック ホームズはどこよりも空気の質にこだわっているんですよ。分厚いフィルターが入っていて、循環する空気を浄化する能力が高い。それと室内壁の下地に『稚内珪藻土』を配合していて、珪藻土って調湿機能があるじゃないですか? 稚内産の珪藻土は他の地域産よりも2~5倍調湿機能が高いらしいです。家に入って見渡しても一見わからない下地材にまでこだわっているので、営業マンはきっと説明しづらいはずです(笑)。

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写真提供/パナソニック ホームズ 『エアロハス』イメージ写真

あと見逃せないのが、パナソニック ホームズはハウスメーカー業界の中で唯一、室内空気質に関する国際的な認証「住宅向けUL GREENGUARD(グリーンガード)認証」を7年連続で取得*している点です。ホルムアルデヒドやエチレン、トルエンとか、身体によくない化学物質があるじゃないですか。その化学物質300以上の基準値をクリアして認証をもらっているんですよね。結構今まではパナソニック ホームズって超大手ハウスメーカーに比べると知られていなかったんですけど、そういった空気の温度や質にこだわる部分で注目度が高まってきていますね」(エースさん)*2023年1月時点

太陽光発電システムも利用して快適さを実現する「セキスイハイム」

「セキスイハイムの特徴といえば、ユニット工法。トヨタホームもこの工法なんですけど、住宅をユニット単位に分割して家づくりの大半を工場で仕上げてしまうので施工精度がめっちゃ高いんです。セキスイハイムは直方体の構造体を組み合わせた形状で屋根をフラットにできるので、大容量のソーラーパネルも設置しやすく、電気代を抑えながら、快適性との両立を考えているハウスメーカーです。

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写真提供/セキスイハイム 「全室空調 快適エアリー」イメージ写真

あと『全室空調 快適エアリー』という空調システムが床下に入るんですけど、すべての部屋を暖かくできるっていうのが強いんですよ。排気ガスや花粉を大幅にブロックするフィルターが付いているので、『空気もキレイ』と言われています。空気に敏感な人に優しいシステムです」(エースさん)

空調システムに調湿が加わった「三井ホーム」

「いわゆるおしゃれ系と言われるハウスメーカーは断熱性能が低かったりするんですけど、三井ホームは、“おしゃれ番長”と呼ばれているのに断熱性が高いのが特徴です。機能面では『スマートブリーズ』という全館空調システムがあり、一台で温度、湿度、空気環境をコントロールできるんですよ。ハウスメーカーで湿度も調整できるのは、一条工務店の「うるケア」や、三菱地所ホーム等で採用できる全館空調システム「エアロテック」くらいしかない*ので、これは強いです。*2022年12月時点

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写真提供/三井ホーム 「スマートブリーズ」イメージ写真 木造で加湿器機能付き全館空調のシェアNo.1を獲得。

あと、三井ホームは、音響に配慮した設計提案も強みです。お医者さんや社長さんの家を比較的多く建てているので、お客さんにオーディオにこだわる人が多いんです。オーディオを置く場所とか、音の反響なども考慮して設計してくれるので、そういう面も三井ホームの魅力ですね」(エースさん)取材・文/佐藤美穂

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