【ロッテ】石川歩97球無四球3年半ぶり完投 優勝マジック逆王手14日勝って51年ぶりM9点灯だ

【ロッテ】石川歩97球無四球3年半ぶり完投 優勝マジック逆王手14日勝って51年ぶりM9点灯だ

  • スポーツ報知
  • 更新日:2021/10/14
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◆パ・リーグ オリックス2―8ロッテ(13日・京セラドーム大阪)

マウンド上の石川は少し悔しそうな表情を浮かべつつも、勝利の余韻に浸った。負ければオリックスに優勝マジック7が点灯する重要な一戦。97球を投げ無四球の9回6安打2失点とチームを救った。今年6月に右肘のクリーニング手術で離脱した右腕が18年4月17日のオリックス戦(ZOZO)以来、3年半ぶりとなる完投勝利。マジック点灯に“逆王手”をかけた。

「全体的に変化球が良かった。(手術して)こんなに投げられるとは思ってなかったのでよかったです」。ピンチを背負ったのは1点リードの2回だけ。1死一、三塁からT―岡田をこん身のシンカーで空振り三振に抑えると、ここからリズムに乗った。完封目前の9回2死一塁で杉本に痛恨の2ランを被弾した点は反省も、無四球の完投に「いやあすごいと思います。本当に」と笑った。

チームは前夜(12日)、小島が完封目前で痛恨の2ランを浴びて引き分け。小島の涙を無駄にしないためにもチーム一丸となった。打線が本来のつながりを見せ、スタメン全員安打となる16安打8得点。首位・オリックスとのゲーム差を1・5とし、2位のままマジック点灯に王手をかけた。

「本当に丁寧にしっかりと投げてくれた。明日は(佐々木)朗希と宮城なので初回から飛ばしていけるように」と井口監督。14日のオリックス戦に勝てば球団51年ぶりとなるM9が点灯。引き分けでもM10が点灯する。「朗希もいいピッチングをしてるので勝つと思いますよ」と石川。“令和の怪物”に託された―。(小田原 実穂)

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