360度車載カメラが捉えた! フェルスタッペンvsハミルトンのクラッシュ、その衝撃的一部始終

360度車載カメラが捉えた! フェルスタッペンvsハミルトンのクラッシュ、その衝撃的一部始終

  • motorsport.com 日本版
  • 更新日:2021/09/15
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F1イタリアGPの決勝レース26周目、レッドブルのマックス・フェルスタッペンとメルセデスのルイス・ハミルトンが接触し、両車揃ってリタイアするという事故が発生した。この事故は、ハミルトンのマシンにフェルスタッペンのマシンが乗り上げるという危険なモノだったが、ハミルトンは首を痛めたものの、ハロが存在していたおかげで大事に至ることはなかった。

F1はこの事故の際の360度車載カメラによる映像を公開。その映像には、何が起きたのかが明確に映し出されていた。

今や全てのF1マシンには、360度カメラが設置されており、走行中の映像が記録されている。今回の事故の際、ハミルトンのマシンに搭載されていた360度カメラの映像を見ると、フェルスタッペンのマシンがハミルトンの左側から乗り上げているのが分かる。

そしてまず、ハミルトン車のハロにフェルスタッペン車のサイドポッドすぐ後ろのフロアがぶつかり、さらに上に跳ね上げられている。

そのままフェルスタッペン車は前に進み、フロアの底面がハミルトンの頭の近くのハロをスライドするように通過した。

さらにフェルスタッペン車の左リヤタイヤが、ハミルトン車のエンジンカウルとロールフープを破壊しながら進み、エアボックスの前で落下……ハミルトンのヘルメットに接触している。その際、ハミルトンの頭部は衝撃で前に押し付けられるような格好になっているのが見て取れる。

その後もフェルスタッペン車はハミルトン車の上を滑り、最終的にはノーズがグラベルに突き刺さって停止した。

ハミルトンはイタリアGP後に、今回のクラッシュが幸運であり、ハロが深刻な怪我や死から救ったのは間違いないと語っていた。

「ハロがあったことを、神に感謝するよ。だってそれが僕を救い、首を守ってくれたんだと思うからね」

ハミルトンはそう語った。

「その瞬間は、実際には大きな衝撃だったと思う。でもその時僕が考えることができたのは、まだ走り続けられるかどうかということだけだった」

事故現場から離れるハミルトンの写真を見ると、ヘルメットの頂点に取り付けられたスポイラーが破損しているのが分かる。

またフェルスタッペンのマシンに載せられていた360度カメラの映像を見ると、フェルスタッペンはレースを諦めてマシンを降りる前に一度だけ、再発進を試みるような仕草をしている模様が映されている。

Motorsport Network.

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