ブルームバーグ通信、韓国のネットフリックスを分析、「韓国は秘密兵器」

ブルームバーグ通信、韓国のネットフリックスを分析、「韓国は秘密兵器」

  • WoW!Korea
  • 更新日:2022/01/15
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ブルームバーグ通信、韓国のネットフリックスを分析、「韓国は秘密兵器」(画像提供:wowkorea)

ブルームバーグ通信は13日(現地時間)、「『イカゲーム』の成功をきっかけに『マイネーム』、『地獄が呼んでいる』、『恋慕』など世界的に韓国コンテンツを視聴する時間が増えた」と報じた。

「イカゲーム」は昨年9月17日に公開されて以来、4週間で世界で最も多く視聴したドラマとなった。

「恋慕」もランクインし、11月15日には「地獄が呼んでいる」が「イカゲーム」を抜いて非英語圏の視聴者に最も人気のあるコンテンツになった。

ブルームバーグ通信は、ネットフリックスがどうやって「イカゲーム」のようなコンテンツを発掘し、ヒットさせたかなど、韓国での成功過程に注目した。

ネットフリックスの韓国市場への進出は順調ではなかったが、エンターテインメント業界で顔が広く経験豊富な人材を採用し、全世界に広がるコンテンツを発掘する努力のおかげで成功を収めることができたと紹介した。

さらに競争が激しくなったグローバルストリーミングサービス業界で「韓国で体得したモメンタムを活用することが重要になる」とし、今後新規登録者を増やすことにも大きく寄与すると予想した。

ネットフリックスが韓国で初めてサービスを開始したのは2016年で、ストリーミング会社がサービスを提供し始めたばかりで、認知度のない会社がコンテンツを直接製作するのは容易でなかった。韓国の従来のコンテンツ産業業界の壁が予想より高かった。

実際、当時ネットフリックスが自主制作したロマンチックコメディなどは、たいした反響はなかったが、従来のコンテンツ制作会社各社の韓国ドラマは、Kポップブームと共に、中国や日本、東南アジア全域で高い人気を得ていた。

ネットフリックスは、韓国の放送局が採用しなかったアイデアを探り始めた。社会的タブーなどを理由に制作を諦めた作品が対象となった。ネットフリックスが公営放送ではなく有料サービスだったために可能な戦略だったとブルームバーグ通信は付け加えた。

その結果、朝鮮時代のゾンビ映画「キングダム」が初めてヒットした。「キングダム」のヒットをきっかけにネットフリックスに対する見方が変わり、待遇も好意的に変わった。

韓国はもはや、オーストラリアや日本に続き、アジアで最大のネットフリックス市場になり、韓国国内のネットフリックスの存在感が大きくなった。ネットフリックスは2020年、3億5600万ドル(約406億5500万円)の売上を報告し、韓国で初の年間利益を達成したと明らかにした。韓国のネットフリックスの利用者数は500万人を超える。これについて、「ネットフリックスと制作したいというプロデューサーが事務所の外にまで並ぶほどだ」と、あるエンター業界関係者は伝えた。

ブルームバーグ通信は「新規登録者を確保するための障害は少なくないが、ネットフリックスは韓国式シナリオに従えばいいと自信を見せている、ネットフリックスは既存の市場抵抗が大きくても努力し続ければ全世界的に受け入れられるということを韓国で学んだ」と評価した。

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