今井絵理子氏の息子・礼夢またプロレス初勝利お預け

今井絵理子氏の息子・礼夢またプロレス初勝利お預け

  • 日刊スポーツ
  • 更新日:2021/02/21
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ヒートアップ新百合ケ丘大会 試合に敗れ、悔しい表情の今井礼夢(中央)は、タッグを組んだプリンスカワサキ(右)とLEONAに声を掛けられる(撮影・松熊洋介)

<プロレスリングHEAT-UP:新百合ケ丘大会>◇21日◇新百合トゥエンティワンホール

元SPEED今井絵理子参院議員の息子で、先天性難聴の障がいを持つプロレスラー、今井礼夢(16)の初勝利はまたしてもお預けとなった。6人タッグでの試合に臨んだ今井は終盤、相手の技を切り返して丸め込み、初勝利目前まで迫った。しかし、カウント2で返され、ラリアットからの片エビ固めで敗れた。「まだまだだと思う。もっと練習しないと」と反省を口にした。

課題だった力勝負で押しつぶされた。相手のラリアットや逆水平チョップを受け、劣勢になるシーンが目立った。「相手のチョップが効いて、とても痛かった」と力の差を痛感。練習生の時から指導する同団体代表の田村和宏(41=TAMURA)は「プロレス界の厳しさを今、実感していると思う」と今井の気持ちを代弁した。昨年12月のデビューから2カ月。しっかりと身体作りができておらず、パワーで押しつぶされることが多く「暗いトンネルの中にいる感じだと思う。これを突破するのは礼夢自身」と奮起を促す。田村自身も今井独自の練習メニューを考案するなど、二人三脚でトレーニングを行うが、なかなか結果に結び付いていないという。

それでも技術面に関しては成長を見せた。有観客での興行4戦目で成長した姿も見せた。相手をコーナーに投げ飛ばし、得意のバックエルボーをさく裂。終盤には、相手のフォールも何度も返し、味方との連携技も成功。「エルボーはよく決まっていたと思う」と手応えを感じた。

次戦は現時点で、4月の新百合ケ丘大会になる予定。「シングルで戦いたい。ベルトはいつか取りたいと思っている」と意欲を見せた。突破口を見いだし、トンネルから抜け出して、今度こそ初勝利をつかむ。【松熊洋介】

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