元NHK藤井康生アナ、相撲を好きになったきっかけ明かし「いい話...」「まるで三丁目の夕日だね」視聴者から反響

元NHK藤井康生アナ、相撲を好きになったきっかけ明かし「いい話...」「まるで三丁目の夕日だね」視聴者から反響

  • ABEMA TIMES
  • 更新日:2023/03/19
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<大相撲三月場所>◇七日目◇18日◇大阪・エディオンアリーナ大阪

元NHK大相撲中継の実況でお馴染みの藤井康生アナウンサーが相撲を好きになったきっかけを元横綱・若乃花の花田虎上氏に明かし、視聴者から「いい話…」と反響が寄せられた。

【映像】相撲が好きになったきっかけを打ち明ける藤井アナ

前頭十三枚目・大翔鵬(追手風)と前頭十四枚目・武将山(藤島)の取組前、ABEMAの中継カメラは館内に訪れた小さな子供の姿を映していた。これを見て、ABEMAの実況を務めた藤井アナは「良いですね。私もこのくらいの時期に観戦したかったです。子供の頃から相撲は好きでしたが、観戦する機会はありませんでした」と呟いた。

これを受け、同じく解説を務めた花田氏が「何がきっかけで相撲を見るようになったんですか?」と投げかけると、藤井アナは「うちの祖父が相撲が大好きで、ちょうどテレビが世の中に普及し始める頃、古い話ですが、祖父がどうしても相撲が見たいということで、電気屋さんに行って、大枚をはたいて、テレビを予約して届けてもらったようです」と明かした。

花田氏が「昔は街頭テレビとかですよね?」と質問すると、藤井アナは「そうですね。力道山の時代ですね」と返し、それから「決して裕福な家ではありませんでしたが、“どうしても相撲が見たい”という祖父の願いで我が家にも白黒テレビが届きました。それで祖父のあぐらの中にちょこんと座って、相撲を見ていたそうです」と話していた。

この藤井アナのエピソードを受け、視聴者からは「かわいいはなし」「家族の影響大きいよね」「まるで三丁目の夕日だね」などの声が寄せられていた。
(ABEMA『大相撲チャンネル』)

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