上野はパンダ、墨田は昆虫でにぎわう! 大昆虫展、3年ぶり復活

上野はパンダ、墨田は昆虫でにぎわう! 大昆虫展、3年ぶり復活

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  • 更新日:2022/06/23
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50年前の日中国交回復の際、友好の証として中国から日本に贈られたジャイアントパンダは、半世紀を経ても大人気だ。上野動物園(東京都台東区)で昨年生まれた双子のシャオシャオ、レイレイの成長に人々は目を細める。

“ふるさと”の中国でももちろんパンダは愛され、大切にされている。中国の野生のパンダは希少種として長年保護対象だったが、保護の努力が実り、数が倍増し昨年「絶滅危惧種」から外れた。

6月23日で1歳となったシャオシャオ、レイレイの体重わずか1年で182倍。これからまだまだ大きくなるというから頼もしい。「パンダが1日に費やす食事時間は10~16時間、うんちは1日40回」とニューズウィーク日本版(2022年6月7日発行)は伝える。想像以上の食いしん坊に驚くが興味深い生態だ。人気者のパンダでも一般人が知らないことはまだありそうだ。

これが地球上にすむ生物の大半を占める“昆虫”ともなれば、さらに未知の部分は広がるだろう。ファーブルの「昆虫記」のような名著が数多く現れたとしても、一般人の昆虫の知識は、昆虫世界全体から見れば米粒程度にちがいない。

それでも昆虫の奥深さは何となく感じられる。新型コロナウイルス禍で2年連続開催を見送った「大昆虫展in東京スカイツリータウン®」(大昆虫展実行委員会主催)が今夏3年ぶりに復活し、東京スカイツリータウン・ソラマチ5階(東京都墨田区)で7月23日から開かれる(9月4日まで)が、壮大で奥深い昆虫世界の一端を知る絶好の機会になる。

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会場のほぼ中央に「ふれあいの森」を設け、生きたヘラクレスオオカブトなどのカブトムシやクワガタなどを展示する。入場者は自然に近い昆虫の姿を観察でき、ヘラクレスオオカブト以外は触れることもできる。そのほか「ヘンな昆虫」や新発見の「新種の昆虫」など珍しいさまざまな種類の昆虫標本のほか、オスなしで繁殖するものもいる不思議な昆虫「ナナフシ」を展示する。

さらに空飛ぶトンボが見る景色を再現した「仮想現実」(VR)体験コーナーもあり、トンボが普段、何をどのように見ているかを疑似体験できる。
初夏の上野はシャオシャオ、レイレイの誕生日で盛り上がり、真夏の墨田は昆虫たちの“復活”でにぎわいそうだ。

大昆虫展の入場料は親子1700円(大人・子ども各1人)、大人(高校生以上)1100円、子ども800円。3歳以下は無料。入場は時間指定の入れ替え制で会場滞在時間は110分。入場開始は、午前は10時からの1回。午後は12時、2時、4時、6時からの計4回。前売り券購入など詳細はホームページを参照

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