広島鈴木誠也“新打法1号”より長く球見るため改良

広島鈴木誠也“新打法1号”より長く球見るため改良

  • 日刊スポーツ
  • 更新日:2021/02/23
No image

中日対広島 1回表広島2死、足を上げるフォームの鈴木(撮影・森本幸一)

<練習試合:中日0-4広島>◇23日◇Agreスタジアム北谷

広島鈴木誠也外野手が“新打法1号”をマークした。中日との練習試合の1回。先発清水のやや外寄りの真っすぐの軌道に合わせ、バットを右手で押し込んだ。打球は右翼方向へ上がると、風にも乗って右翼席芝生に着弾。オフから取り組んできた新打法での1発に、ダイヤモンド1周では思わず笑みがこぼれた。

より長くボールを見るための改良で、軸足に重心を残し、投球の軌道にバット軌道を合わせる。ティー打撃から右手1本でのインサイドアウトのスイングを繰り返し、左手は手首を返さずにそのままバットを抜く形を徹底する。打撃練習では好感覚も、対応力が求められる実戦ではまだ試運転段階。「もう少しいろいろとやらないといけないことはあるので、しっかりやっていきたいと思います」。実戦打席で得た感覚が血肉となる。

対外試合4打席目での21年初安打が本塁打。右方向へ伸びるアーチに成果がみえる。「少しずつ良くはなっていると思います。実戦に入れば、いろいろなところがいっぱい出てくる。いいところ悪いところがあると思うので、少しずつ詰めていって自分のものにしていきたい」。進化のための新打法は、着実に完成度を高めている。【前原淳】

▽広島朝山打撃コーチ「センター方向にしっかりラインを出していく中で、打撃練習でも逆方向への打球がすごく増えている。どちらかといったらプルヒッターなので、いい効果もあると思う」

この記事をお届けした
グノシーの最新ニュース情報を、

でも最新ニュース情報をお届けしています。

外部リンク

  • このエントリーをはてなブックマークに追加