
いわゆる「恒心教」の活動で、大学などに爆破予告のファクスを送信したとして起訴された男が再逮捕された。
無職の大熊翔容疑者(26)は1月、東京都内の弁護士事務所に「東京にいる児童334人を誘拐するナリ」などと書かれたファクスを410回送った疑いが持たれている。
大熊容疑者は、この弁護士を中傷する目的で、弁護士をかたって犯行予告を行う「恒心教」の活動をしていて、大学などに爆破予告のファクスを送信した罪で起訴されている。
大熊容疑者は「弁護士に恨みはないけど、いたずらとしてやってしまった」と容疑を認めている。