右DF酒井、コスタリカ戦は欠場か 代役候補の山根「ぶち込みたい」

右DF酒井、コスタリカ戦は欠場か 代役候補の山根「ぶち込みたい」

  • 朝日新聞デジタル
  • 更新日:2022/11/25
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"コスタリカ戦に向けて調整する山根視来(中央右)ら日本代表選手たち=金居達朗撮影"

サッカーのワールドカップ(W杯)カタール大会の1次リーグE組の日本代表(世界ランキング24位)は、27日の第2戦でコスタリカ代表(同31位)と対戦する。劇的な逆転勝ちを飾った初戦ドイツ戦で負傷した右DF酒井宏樹(浦和)は欠場の見込み。代役が誰になるのかも含め、2戦目のメンバー起用に注目だ。

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25日のドーハでの練習は冒頭30分程度を公開し、残りは非公開とした。これまでは涼しい夕方に練習していたが、午後1時開始のコスタリカ戦に合わせ、昼に設定した。

およそ30分のミーティング後、11時半過ぎから始めた。35度を超える厳しい日差しの中で、調整した。

左太もも裏を痛めて検査を受けた酒井、右太もも裏の違和感を訴えているDF冨安健洋(アーセナル)は別調整だった。

森保一監督は大会前、先発選手を入れ替える「ターンオーバー」の可能性について言及している。先発を固定して1次リーグを勝ち抜いても、決勝トーナメント1回戦を戦い抜く体力が残っていなければ意味がない。目標とする8強以上を見据えた戦略を練っている。

コスタリカ戦で実際に実行するかは不透明だが、少なくとも右DFについては変更が必要だ。この日取材に応じた酒井は検査結果こそ明かさなかったが、「もちろん、痛みはある。違和感だけなら、(ドイツ戦の)試合中に退くことはない」。コスタリカ戦の出場は、現実的に厳しい見通しであることを示唆した。

今後について、「最後まで望みを捨てずにやっていきたい。大会期間中にしっかり戻ってこられると思う。自分的には焦っているが、チームとしては、26人いるので、そこまでの焦りはないと思う」と話した。

有力なのは山根視来(川崎フロンターレ)。左DFが本職ながら、右もこなせる長友佑都(FC東京)も候補になる。

山根は大会前最後の強化試合となった17日のカナダ戦に途中出場。終了間際に自陣ゴール前で相手を倒し、カナダの決勝点となるPKを献上した。その少し前、得意の攻撃参加からポストをたたくシュートを放っていた。

山根は言う。「ゴールは狙っていきたい。入るか入らないかで、結果の違いがあると改めて経験したので。チャンスがあったら、ぶち込みたい」

28歳で初のW杯。「すごく大きなものがかかっている大会。まずは自分が楽しむことが、チームのためになると思う。それは忘れないようにしたい」。(勝見壮史)

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