翼システム破産開始決定、負債総額61億円...旧カーコンビニ倶楽部など運営

翼システム破産開始決定、負債総額61億円...旧カーコンビニ倶楽部など運営

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  • 更新日:2018/02/15

東京商工リサーチによると、旧「カーコンビニ倶楽部」などを傘下に持っていた翼システムが2月6日、東京地裁から破産開始決定を受けた。負債総額は約61億円。

翼システムはパソコンによる自動車部品検索システムの開発を主力とし、全国の自動車部品販売業者や自動車整備工場、自動車関連業界に事業基盤を築いていた。また、かつては鈑金サービスの「カーコンビニ倶楽部」や「ヤマト車検」などの運営も行い、ピークとなる2003年3月の売上高は約564億9900万円をあげていた。

しかし、巨額の負債を抱え、11年1月に道川研一社長が脱税により逮捕起訴されるなど経営陣の不祥事なども重なり、信用は失墜していた。2012年3月期の売上高は約1億5300万円にとどまり、2013年末には実質的に事業を停止。2017年10月25日、債権者より破産を申し立てられ、今回の措置となった。

※なおカーコンビニ倶楽部は、「翼システム株式会社とは資本および事業においては別会社であり、当社の運営とは一切関係がございません」との声明を出している。カーコンビニ倶楽部は2007年2月に分社独立している。

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