マック、買うと損する(?)商品5選!ダブルチーズバーガー、異彩放つスイートコーン

マック、買うと損する(?)商品5選!ダブルチーズバーガー、異彩放つスイートコーン

  • Business Journal
  • 更新日:2019/05/13
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ハンバーガーチェーンのマクドナルドを運営する日本マクドナルドホールディングスは、2018年12月期の連結決算で、売上高2722億5700万円(前年同期比7.3%)、営業利益250億4500万円(同32.4%増)という好業績をマークしている。さらには1店舗あたりの売上高が過去最高を更新するなど、2014~15年頃にさまざまな不祥事を起こし、食の安全を問題視されていたことが嘘のような再躍進を遂げているのだ。

その背景にあるのは、同社が取った積極的なアクション。2014年から社長に就任したサラ・カサノバ氏の指揮下で、店舗の選択・集中や人員削減を行ったほか、店舗を改装したり、メニューを見直したり、アプリでクーポンを配布したりと、コスト削減と営業戦略の両面で取り組みを進めてきた。

一時期は沈みかかっていたものの、現在では復活傾向にあるマック。しかし、あるインターネット調査では、料理の味やコストパフォーマンスがマック利用者の求めている水準に達していないという結果や、他人にはマックをおすすめしたくないと思っている人が多いという結果も出ており、そのサービスに誰もが満足しているわけではないようだ。

今回は、そんなマックのメニューのなかから「この春、買ってはいけない」をテーマに、「Business Journal 買うべき・買ってはいけない調査班」が5つの商品を独断でピックアップ。マックを利用する際には、頭の片隅にとどめておいてほしい。

【この春、買ってはいけないマックの食品5選】

●マックグリドル ソーセージ/150円(税込、以下同)

最初に取り上げる「マックグリドル ソーセージ」は、午前10時半まで販売されている“朝マック”限定商品。2007年に発売されたこのメニュー、公式サイトでは「新しい朝食スタイルの提案」とアピールされているものの、残念ながら定着しているとはいえないだろう。

その理由は、ソーセージを挟んでいるパンケーキが、とても甘いことにある。甘じょっぱい味つけは、かなり人を選んでしまうようで、好きな人はとことん好き、嫌いな人はとことん嫌いと、好みがハッキリ分かれている様子。友人や家族とお出かけ先へ向かう途中に、マックでの買い出しを頼まれたら、相手の好みを完全に把握していない限り、この商品を買うのは避けておいたほうが無難だ。

また、「マックグリドル ソーセージエッグ」(290円)と「マックグリドル ベーコンエッグ」(同)も似た趣向の商品なので、要注意である。

●ベーコンレタスバーガー/350円

100%ビーフのパティの上に、ベーコンとレタス、まろみのあるチーズを乗せ、バンズでサンドしている「ベーコンレタスバーガー」。マスタードの風味豊かなソースが味つけのキモとなって、“それなりに”おいしいバーガーではある。

だが、気になってしまうのが、その値段だ。ひとつ350円という価格設定は、「チキンクリスプ」(100円)や「チーズバーガー」(130円)のように100円台で購入できるバーガーが複数ラインナップされているマックにおいては、高く感じられるだろう。尖った特徴があるわけでもないので、低価格帯の商品との差額を補うような付加価値は見つけにくい。

●ダブルチーズバーガー/330円

先述したマックの「チーズバーガー」は、ひとつ130円という非常に良心的な価格で販売されている。それが災いし、コスパの悪い商品となってしまっているのが「ダブルチーズバーガー」だ。

チーズバーガーのバンズの間に、パティとチーズをもう1枚ずつ追加したくらいでプラス200円というのは、どうしても割高な印象が拭えない。チーズバーガーを2つ頼んだほうが安上がりなうえ、誰かと分け合うときにも便利だ。もっとも、チーズバーガーが安すぎるだけで、ダブルチーズバーガーの330円という値段こそが、本来は適正なのかもしれない。

●スイートコーン/220円

サイドメニューのなかで、ひときわ異彩を放っているのが「スイートコーン」。やはりマックのサイドメニューといえば「マックフライポテト」(150円~)や「チキンマックナゲット」(200円~)といった揚げ物のイメージが強いだろうし、「スイートコーンなんてあったのか」と驚く人もいるだろう。

その味は“素朴”と表現すれば聞こえはいいが、特筆すべき長所もないというのが正直なところだ。温かい状態で提供され、食感もしっかりとしたコーンは、決してまずくはないものの、これを頼むくらいならば、同じくサイドメニューにラインナップされている「サイドサラダ」(280円)をおすすめする。

●プチパンケーキ/200円

数年前から、若い女性を中心にブームとなっているパンケーキ。マックでも、一口サイズのパンケーキに別添えのリンゴソースとクリームをかけて食べる「プチパンケーキ」という商品が販売中だ。

リンゴソースの甘酸っぱさが、春にぴったりと思えるこのメニュー。やさしくほっとする味つけは万人ウケするかと思いきや、実をいうとパンケーキの食感のほうに問題がある。その口当たりはふわふわというよりも、“昔ながらのホットケーキ”といった風情なのだ。インターネット上の口コミなどを見ても、「現代風のパンケーキをイメージして注文したら、ガッカリしてしまった」という人が少なくない。

マックのメニューは、基本的にはどれも安くて庶民の味方となってくれるものばかりだが、すべての商品がハイクオリティというわけではないようである。“安かろう悪かろう”という商品や、コスパがイマイチな商品を回避しながら、上手に活用していこう。
(文・取材=「買うべき・買ってはいけない調査班」from A4studio)

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