地図を活かしたデザインがおしゃれな雑貨たち

地図を活かしたデザインがおしゃれな雑貨たち

  • @DIME
  • 更新日:2017/10/12

■連載/コウチワタルのMONO ZAKKA探訪

地図をデザインに活かした雑貨というのは意外と多い。街の姿を映しただけなので本来そこに意図されたデザインはないはずなのに、デザイン性が高いと感じるのはそもそも私たちの街がデザインを意識して設計されているからだろう。

■本物の古地図を使用した小銭入れ『Map coin purse』

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『Map coin purse』は地図のデザインを利用するというよりは、地図そのものを利用してしまった小銭入れである。使われている地図は例えば1923年の「日本分県地図」や1955年の「東京地勢図」など今から半世紀以上も前の地図だったりする。普通の書店では目にすることはなく、図書館に出掛けて初めて見る地図ばかりだ。本物の古地図を使用しているので当然同じもの製品は2つとなく、どれも1点モノという点も所有欲をくすぐる。小銭入れとなっているが折りたたんだ紙幣なら収納することができるそうなので、近所への外出程度ならこれ1つで大丈夫そうだ。価格は税抜き2,777円。「密買東京」のオンラインストアから購入することができる。詳しいラインナップもそちらを確認してもらいたい。

■妥協のない地図を使ったノートパッド『ZENRIN mati mati MAP WRAP NOTEPAD』

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『ZENRIN mati mati MAP WRAP NOTEPAD』は日本の都市の地図を使用したノートパッドだ。東京の都市が中心にはなっているが、金沢、広島といった東京以外の都市のラインナップも用意されている。ちなみにこのノートパッドを作ったのはあの「ゼンリン」である。「ゼンリン」と言えば言わずと知れた日本の地図情報会社。そんな会社が作った製品と聞けば、使われている地図の正確さも自ずと判るというもの。コントラストの異なる2種類のデザイン(デイカラー、ナイトカラー)が用意されているのも面白い。カーナビの昼間・夜間モードの画面を彷彿とさせるデザインだ。鮮やかなカラーと幾何学的な地図の模様はデザイン性も高いので、ラッピングペーパーとしての使い方や、空き箱に貼り付けてオリジナルのラックを作る、といった使い方もできそうだ。20枚入りで税抜き380円。「ZENRIN Store」等から購入することができる。

■路線図にも個性があることを気づかせるTシャツ『Mini Metros / Tシャツ』

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ふだん何気なく目にしている路線図。気にしているのは目的地までの駅数だったり、乗り換えの駅までの駅数のことが多いだろう。しかし、その路線図全体をデザインとして眺めてみると実に多様性があることに気づかされる。『Mini Metros / Tシャツ』はそんな路線図がもつデザインを採用したTシャツである。世界各国様々な国の路線図が採用されており、その形が異なるのはもちろん、路線の数も2、3本のものから10本以上のものまでと実にバリエーション豊かだ。もちろん東京の路線図はその中でも複雑なバリエーションに含まれる。価格は28.98ドル(約3,200円)で「REDBUBBLE」のHPから購入することができる。路線図のラインナップも上記のHPから確認してもらいたい。

■等高線の意味を正しく理解できる洗面台『Igiemme』

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学生時代に地理の授業で学んだ等高線。実際の土地と比較して学ぶわけではないので、ぐるぐる線が引かれている地図だけではいまいちピンと来ない人もいたのではないだろうか。そんな人もこの洗面台を見れば一目瞭然だろう。David Vervelli氏がデザインしたこの洗面台は、等高線の図が示している高低差を立体的に表現しているからである。線が密集している場所ほど、他の場所よりも高低差が大きい等、実際に触れながら理解することができる。ただ、実際に使用ことを考えるとなかなか面倒なことも多そうだ。表面の凹凸が多いので、掃除するときはブラシのように先端が細かく分かれているものでないと汚れは取れないそうだ。

■東京の複雑さに誰もが舌を巻くiPhone用スキンシール『CITY ART/ IPHONE SKIN』

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遠くから眺めただけでは、細かいラインの入った模様くらいにしか見えないかもしれない。しかし、少なくともこのケースを手に持った距離感で眺めると、この模様が何を示しているかすぐにわかるだろう。中央に見える面積を持った広い部分(=皇居)、何も線が描かれていない右下の入り組んだ部分(東京湾)、そう東京の地図である。東京に住んでいる人はもちろん、そうでない人もTV等で東京の地図を目にする機会はあるはずなので、見ればすぐにそれとわかるはずだ。価格は15.99ドル(約1,700円)で「society6」のHPで販売されている。今から10年前に放送され、今年から新シリーズが開始された海外ドラマ「プリズン・ブレイク」。この中で、主人公のマイケル・スコフィールドが刑務所の見取り図をタトゥーにして体に隠すという描写があった。地図がデザインというものと相性が良いからこそできるトリックだったのだろう。

text/Wataru KOUCHI

趣味は合唱、読書、語学、旅行、美術館巡り、雑貨屋探索etc...日本、海外の雑貨やガジェット、デザインコンセプトの中から思わず「それ、いただき!」と言ってしまうモノ達を紹介するライター。

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