ネベロングの性格や特徴、飼い方まで

ネベロングの性格や特徴、飼い方まで

  • ねこちゃんホンポ
  • 更新日:2018/02/18

ネベロングの特徴

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ネベロングはロシアンブルーの長毛種

ネベロングのオス猫には首周りに飾り毛がある

ネベロングのオス猫平均体重:5.0kg~6.0kg

ネベロングのメス猫平均体重:3.0kg~4.5kg

ネベロングは、ロシアンブルーの長毛種として登録されている品種です。胴体部分の被毛の長さはセミロングタイプで、しっぽへ向かって長くなっていきます。このダブルコートの被毛は、ロシアンブルー同様シルクのようなきめの細かい手触りをしており、この被毛が完成するまでに約2年を要すると言われています。

また、オス猫のネベロングには首周りに飾り毛があり、耳の後ろにはフワフワとした房毛があります。被毛のカラーはブルーのみが認められており、アーモンド形の瞳はイエローやグリーン等が見られます。スリムで長い胴体としっぽ、大き目の耳もネベロングの特徴ですね。

ネベロングの平均体重はオス猫で5.0kg~6.0kg、メス猫で3.0kg~4.5kgとされており、一般的な猫の大きさよりも、少し大きいくらいでしょうか。ちなみにロシアンブルーと比べてみても、オス猫4.5kg~5.5kg、メス猫2.5kg~4.0kgと、ネベロングの方が少し大きくなるようです。

ネベロングの歴史

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上記でネベロングは、ロシアンブルーの長毛種として登録されているとご紹介しましたが、その歴史はどんなものなのでしょうか。

ネベロングの起源は1984年、アメリカに暮らすある女性の元で生まれた長毛種のオスの子猫だったそうです。親猫は、黒い被毛を持つ短毛種のメス猫と、アンゴラに似た黒い被毛を持つ長毛種のオスだったと言います。この2匹から生まれた6匹の子猫の中で、ただ一匹だけ、スリムで長い体とグリーンの瞳、長くきめの細かいブルーの被毛を持って生まれてきたのです。ブルーの長い被毛を持つオスの子猫は、その容姿から中世ドイツの英雄叙情詩「二―ベルゲンの歌」の登場人物をなぞらえ、「ジークフリード」と命名されました。

その数か月後、母猫は別のブルーの被毛を持つオス猫との間に、7匹の子猫を授かりました。この7匹のうち1匹が、ジークフリードと同じ、ブルーのロングヘアーを持って生まれてきたのです。ジークフリードよりも、やや薄い被毛をもったこのメスの子猫は、ブルンヒルド命名されました。

1986年、このジークフリードとブルンヒルドの間に授かった子猫は、スリムで長い胴体ときめの細かいシルクのような被毛を持ち合わせて生まれました。これを見た飼い主の女性は、新しい品種としての登録を決意したそうです。TICAの遺伝学者によるアドバイス等の結果、この猫達をドイツ語で「霧」という意味を持つ「Nebel(ネーベル)」と、ジークフリードの名前の由来となった「ニーベルンゲンの歌(Nibelungenlied)」を掛け合わせた「ネベロング」という品種名で、ロシアンブルーのロングヘアータイプとして登録する事になり、現在ではTICA、WCFにも品種として登録されています。

ネベロングの性格

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ネベロングの性格は、とても利口で心を許した相手には愛情深く、甘えん坊だとされています。しかし、利口な反面、神経質な部分もあり食事やトイレに強いこだわりを持つ場合や、騒がしい場所や小さな子供、他の猫が苦手な場合もあるのだとか。

また、ネベロングはとにかく穏やかな性格である事が多く、飼い主さんに対してはまるで犬のように忠誠心を持って接する事もあると言われています。ただ、お留守番が苦手だったり、飼い主さんに構ってもらえないとスネたりする事もあるようです。

ロシアンブルーは、あまり鳴かない、鳴き声が小さい事等から「ボイスレスキャット」と表現される事があります。ネベロングも、ロシアンブルー同様、あまり鳴かない、鳴き声が小さい個体が多いようです。

ネベロングの飼い方

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ネベロングの飼い方については、ネベロングがまだまだ希少種である事から、実際にネベロングと暮らしている人の声がそう多くありません。しかし、上記で紹介したような性格からなるべく静かで、落ち着ける場所を準備してあげる事が必要かもしれません。ネベロングは穏やかで大人しい個体が多いとされていますが、遊びは大好きで活発な一面もありますので、十分に運動ができるようにキャットタワーやおもちゃを準備してあげたいですね。

また、ネベロングの被毛は、長毛ながらシルクのように光沢がある為、比較的絡まりにくいとされています。しかし、数日に1度のブラッシングは欠かせないでしょう。

ネベロングの値段やブリーダー

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日本国内のペットショップで、ネベロングを購入する事は、今の時点では難しそうです。また、ネベロングを専門としている国内ブリーダーも見つからなかったので、どうしてもネベロングを家族にお迎えしたい場合は、海外のブリーダーから購入するのが確実かもしれません。

しかし、国内でもロシアンブルーを専門とするブリーダーの元で、長毛のロシアンブルー(ネベロング)が生まれる事もあるようですので、問い合わせしてみるのもいいかもしれません。少し毛が長いかな?と思いながらブリーダーさんからロシアンブルーをお迎えし、後になってネベロングという品種がある事を知ったという方も居るようです。

ネベロングの価格については、10万円~20万円程度とされています。被毛や瞳の色、体格によって前後するようです。特に、ネベロングではロシアンブルーが持つ深いグリーンの瞳を再現する事が難しいとされていますので、瞳の色によって価格が変動する可能性もあります。

また、海外ブリーダーからお迎えする場合は、生体価格の他に輸送費や税金等、別途料金が必要になりますので、あらかじめしっかりと相談しておきましょう。

まとめ

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ネベロングについてご紹介しました。ロシアンブルーの長毛種として、登録されているネベロングですが、光沢のある長毛がとても上品で、利口さが見た目にも滲み出ているような気がしますね。まだまだ日本ではお目にかかる機会が少ないネベロングですが、血統書等に拘りがないのであれば、ロシアンブルーを専門としているブリーダーさんに相談してみるのもいいかもしれませんね!

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ayano

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