【岡崎真の目】所作に華ある真凜 ジュニアより30秒長いフリー楽しみ

【岡崎真の目】所作に華ある真凜 ジュニアより30秒長いフリー楽しみ

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  • 更新日:2017/09/17

◇フィギュアスケートUSインターナショナルクラシック(2017年9月15日 米ソルトレークシティー)

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USインターナショナルクラシックのSPで首位発進した本田真凜

昨季使用のプログラムで慣れていたとはいえ、今季初戦で見せたほぼ完璧なSPは、本田真凜の潜在能力を示す内容だったと思う。冒頭のスピンで微妙にふらついた以外にミスはなく、高地という環境でそつなくこなした。フットワークなど基本的な部分で成長が見られたことも、良かった。

プログラムを構成している一つ一つの要素を、流れを損なわずつなげられるのが本田というスケーターの特長だろう。ジャンプやスピン、ステップという要素に苦手もなく、所作には華がある。若い才能が次々と出てくる日本女子の中にあって、特異な存在と思う。

同時期の別大会で樋口がマークした得点よりは低かったが、本田のプログラムは今後変更されることを考えると、直接対決が楽しみだ。多少のルールの違いはあるとはいえSPはシニアもジュニアも同じ要素数、同じ演技時間。3分30秒から4分に延びたフリーでどんな演技を見せてくれるか注目したい。 (ISUテクニカルスペシャリスト、プロコーチ)

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