「新幹線で嘔吐した息子を見て、隣の女性が『子供って、ところ構わず吐くねん』。そして...」(愛知県・60代女性)

「新幹線で嘔吐した息子を見て、隣の女性が『子供って、ところ構わず吐くねん』。そして...」(愛知県・60代女性)

  • Jタウンネット
  • 更新日:2021/06/10

小さな赤ちゃんと一緒の旅行は、オムツを変えたり離乳食を与えたりと、親御さんとしては何かと気を使うものだ。

そんな時、近くの人が事情を察して手助けをしてくれたら......。コロナ禍でなかなか旅行に行けない今、かつての楽しい思い出を振り返ろうとJタウンネットが「旅先でのいい話」を募集したところ、愛知県の60代女性M花さん(仮名)から、まさにそんなエピソードが寄せられた。

「あとは私がやるから、あんたは降りなさい」

横浜に住む夫の両親のもとに向かうため、1歳になったばかりの息子と2人で新幹線に乗ったM花さん。

さあ、もうすぐ新横浜駅だから降りる準備を、と思ったその時。抱っこしていた息子が「オエー」と突然吐いてしまった。

「私の服はもちろん、床や周りに汚物が飛び散りました。慌ててハンカチやティッシュを出して汚物を集めて拭いたのですが終わらぬうちに、無情にも新幹線は新横浜に着いてしまいました」(M花さん)

「このままにして降りる事は出来ない」と、M花さんが焦っていると、一人の女性に声をかけられた。

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新横浜行きの新幹線で体験した「旅先いい話」(画像はイメージ)

「隣に座っていた関西弁のご婦人が、『子供って、ところ構わず吐くねん。あとは私がやるから、あんたは降りなさい。急いで!間に合わんよ!』と言ってくれました」

結局、M花さんはそのご婦人にちゃんとしたお礼も言えぬまま荷物をまとめ、息子を抱いて飛ぶように駅に降りたという。

ご婦人が後始末を買って出てくれなかったら、M花さんはきっと新横浜駅で降りることができなかっただろう。

「迷惑な顔をするどころか、狼狽える新米ママの私の窮地に救いの手を差し伸べてくださったご婦人の優しさを30年経っても忘れていません。私もそろそろご婦人の齢ですので、そんな場面に出合ったときにすぐに助け船を出せる機転と心の余裕を持ちたいと思っています」(M花さん)

「忘れられない旅先でのエピソード」、教えて!

コロナ禍で旅行に行きづらい今、せめて過去の旅行の素敵な思い出を振り返りたいという人も多いだろう。

そこでJタウンネットでは読者の皆様の「旅先のほっこりエピソード」を募集したい。

読者投稿フォームもしくは公式ツイッターのダイレクトメッセージ、メール(toko@j-town.net)から、旅行に行った時期・場所、具体的なエピソード(どんなことにほっこりしたのか、どんなことで助かったのかなど、500文字程度~)、あなたの住んでいる都道府県、年齢(20代、30代など大まかで結構です)、性別、職業を明記してお送りください。秘密は厳守いたします。

J-CASTニュース

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