
自身の小説について、「京アニ作品に影響を受けた」と語った。
京都アニメーションの放火殺人事件の裁判で、これまで青葉真司被告(45)は、京アニの作品を見て小説を書き始めたと話しているが、19日の被告人質問で、「ハルヒ(涼宮ハルヒの憂鬱)のアニメを見て、今時こんなすごいアニメがあるんだと痛感した」と話した。
また、自身の小説について、検察官から、京アニ作品に影響を受けたのかと聞かれると、「そうなります」と答えた。
一方で、「それなりのものが書ければ、仕事の問題も解決する」と考えていたことも明かした。
検察側は、「小説のアイデアが盗まれたと一方的に思い込み、筋違いの恨みによる復讐(ふくしゅう)」として、責任能力があったと主張している。
関西テレビ