ハコスカ特有のステアリング応答性の悪さを改善! フレーム補強やラック&ピニオンで高性能化|1971年式 スカイライン 2000 GT Vol.2

ハコスカ特有のステアリング応答性の悪さを改善! フレーム補強やラック&ピニオンで高性能化|1971年式 スカイライン 2000 GT Vol.2

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  • 更新日:2021/10/16
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【1971年式 スカイライン 2000 GT Vol.2】

【1】から続く

一方、ボディメイクをまかされたプロショップナカガワでは、まずはフルストリップの状態にはく離。部分的に腐食していたパネルを切り取り、再生していく作業を進めつつ、今後もノントラブルで長く乗り続けられるように、脆弱な配線の引き直しも行った。

それと並行して、ボディの剛性レベルを引き上げるため、開口部を中心にフロアやバルクヘッドまわりなど、スポット溶接を駆使してパネルの継ぎ目を徹底的に補強している。さらに、フロントのヨレを払拭して素直なハンドリングを実現するため、フロントフェンダー内に頑強な補強バーを追加。その他、リアサブメンバーのリジット化やラック&ピニオン化も実施した。

「基本骨格はしっかりしているので、劣化が進んでいる部分を修正したうえでボディやその周辺の進化を図れば、安定性とダイレクト感は格段に高まります」と、代表の中川英明さんは話す。

強度アップを図った上でAE86から流用したラック&ピニオンを装着したフロントメンバーなど【写真33枚】

1971年式 スカイライン 2000 GT(C10)

SPECIFICATIONS 諸元

●エクステリア:69年式3分割フェース、FRPボンネット、テールレンズ埋め込み(リアガーニッシュレス)

●エンジン:L28型改3.1L仕様、ボアφ89mm×ストローク83mm、圧縮比12:1、東名製カム(80度/9.2mmリフト)、ビッグバルブ(INφ46mm、EXφ38mm)、亀有製スプリング/クロモリリテーナー/鍛造φ89mmピストン、L20型用コンロッド、LD28型用クランク

●点火系:亀有製デスビ、MSD製コイル&6AL

●吸排気系:ソレックス50PHH(ベンチュリーφ43mm)、等長タコ足、オリジナルワンオフマフラー

●燃料系:安全タンク、コレクター内inポンプ+ニスモ製ポンプ、オリジナルフューエルデリバリー

●冷却系:KOYO製改ラジエーター、フロントフェンダー内オイルクーラー

●駆動系:OS技研製ツインプレートクラッチ、71Cミッション、R200デフ

●操舵系:エンジンメンバー加工、S30Z用ラック&ピニオンステアリングラック移植

●サスペンション:(F)車高調(R)リジッドメンバーカラー

●ブレーキ:(F)R32キャリパー+ラインロック(R)アルフィンドラム

●インテリア:デフィタコメーター&追加メーター(油温、油圧、水温)、オートメーター製追加メーター(燃料、燃圧)、レカロ製フルバケットシート(SPG)、ウイランズ製4点式ハーネス、他車流用ステアリングコラム&センターコンソール

●タイヤ:ダンロップ(F)ディレッツァZ1 195/55R15 (R)フォーミュラーR 205/55R15

●ホイール:パナスポーツG7 C8R (F)15×7.5J (R)15×8.0J

【3】【4】に続く

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